“最強の男友達”【Arsene(アルセーヌ)】さすけに直撃インタビュー！「いいからコレ読んで僕を知って、XフォローしてDMして問い合わせして予約しろ！」

女性用風俗とレンタル彼氏を融合させた新しい形の女性用風俗店【Arsene(アルセーヌ)】。大阪と名古屋の二拠点で展開中の当店にて、お客様たちから“最強の男友達”と称される、さすけさんにインタビューを実施。12月でセラピストデビューから4周年を迎えるさすけさんの魅力に迫ります！

友達タイプの接客が魅力。【Arsene(アルセーヌ）】のスーパーサブ！

――12月でセラピストデビューから4周年を迎えたさすけさん。この仕事を始める前は、何をしていたのですか？

商社でドラッグストア関係の営業マンをしていました。配属先の広島で一年半くらい働いていたのですが、あまりにも仕事がしんどすぎて病みかけてしまったんですよね。

――あらら。それは大変でしたね。そこからどういう経緯で女性用風俗の道へ？

会社を辞めて大阪に戻ってきた時に、たまたま深夜番組で女風のことが特集されているのを見て、興味を抱きました。でも夜職の経験もなければ、業界への知識もなく……自分なりに色々調べつつお店を探していました。

――アルセーヌに入店したのはいつ頃だったのですか？

2年半前ですね。アルセーヌ発足と同時に、もともと知り合いだった代表の零士さんから声を掛けていただいたんです。代表の人柄の凄さと、イチから店をつくりあげていく面白さ、あとは内勤スタッフのシゴデキぶりに惹かれて入店を決めました。

――ご自身の推しポイントはどこだと思いますか？

自分でそれ言うの、すっごく恥ずかしいんですけど……「面白い」かな（笑）。僕、恋人というよりも完全に友達タイプなんですよ。お客様からは「お金を払う価値のある友達」とよく言われています。

――いわゆる友達営業系セラピストなのですね。

昔はいつでも会いに行ける、気を遣わなくていいって意味合いで「コンビニセラピスト」なんて言われてましたね（笑）。「呼んだセラピストにすっぴんなんて初めて見せた！」なんてお客様もいました。

――女性が飾ることなく身構えることなく会えるセラピスト。素敵じゃないですか。

だからこそ、僕がメインじゃない仕事のオファーも多いんですよ。ダブルで入ったりも多いし、他のセラピストへのサプライズの準備をお手伝いするとか、特殊な仕事をけっこうやっています（笑）。

――謂わばストライカーではなく、スーパーサブ。それはそれで貴重な存在ですよね。

そのせいか、お客様が僕から離れていく理由って、僕を嫌いになったとかはほぼ皆無なんですよ。「彼氏ができたから、もう会えない」が一番多いかもしれない。

――ちょっと寂しくなったりはしませんか？

幸せなことではあるので、拍手でお見送りします。まあでも、彼氏と別れたらまたフラっと連絡が来るパターンもありますし。

――その関係って、まさに最強の男友達じゃないですか？！

確かに。お客様から会いたいって連絡が来る時って、だいたいみんな悩みや愚痴を吐露しつつも、第三者的な視点での意見が欲しい時なんですよね。僕、あんまり優しい言葉はかけないんです。ズバっと現実的な回答をしちゃう。心癒されたい場合は、別の人のところに行くんじゃないかな（笑）。

さすけオリジナル『USJコース』ならアトラクションもエロも満喫できちゃう！

――この仕事に対してやりがいは感じていますか？

もちろん。頑張った分だけ反応が返ってくることの喜びがモチベーションです。僕は相手を楽しませることが好きで、学生時代はずっとアルバイトは接客業をやってました。

――どういうところで働いていたのですか？

主に飲食店です。あと、実はUSJでもバイトしてたことがあるんです。3～4年やってたので、普通の人よりだいぶUSJには詳しいんですよね。それもあって、僕のオリジナルコースとして「USJコース」を設けてあるんです。

――めちゃくちゃ興味深いコースです。どういった内容なのでしょうか？

お客様にどのアトラクションに乗りたいか、どこを見てまわりたいかを事前に聞いておいて、それを軸にデートプランを練るんですよ。USJでのデートのみの6時間3万円から、性感ありの8時間5万5000円、12時間7万5000円のコースがあります。

――USJもエッチなことも楽しめるとか、盛りだくさんすぎますね！

でも、このコースの場合、6時間コースに延長をつけてUSJデートだけを満喫する方も多いです（笑）。

――他にさすけさんが詳しいことって何かありますか？

僕は多趣味なので、USJ以外だとわりと広く浅くなんですよね。ゲーム、マンガ、フットサル、ボルダリング、一人カラオケetc。インドアもアウトドアもどっちもやってるアクティブなタイプです。

――中でも最近一番ハマってることは？

それは……ずばり、怪談です！

――怪談！確かに一部でブームだと聞いたことはありますが……。

怪談師さんの話を聞くのも好きなんですが、最近は自分で収録もしてるんです。毎年8月くらいに怪談キャスもやってるんです。

――語り部としても活動を始めているとは……これは一過性のものではなさそう（笑）。

今後は僕と会う時に怪談を持ってきてくれたら1000円引きする、怪談割引をやっていこうと思っています。

怪談を持ってきてくれたら1000円引きする、怪談割引

“最強の男友達”プライベートに切り込む！理想のデートや女性像は？！

――さすけさんが、デートをするならどんなシチュエーションがいいですか？

河川敷でお散歩デートがしたいです。僕、大阪生まれの奈良育ちなんですよね。本当に田舎なんですよ。思春期の頃、ドラマで男女が河川敷を歩くようなシーンを見て「こんな場所どこにあんねん！」って思ってたレベル。でも、大阪に来たら河川敷がめちゃめちゃあるじゃないですか！「すごい！テレビで見たことある！」ってビックリしたんです（笑）。

――河川敷にそこまで強い思い入れのある人、初めて見ました（笑）。

本当に憧れの場所なんですよ。2人でなんでもない話をしながら河川敷を歩いたり、河原に座ったりしてみたいんです。

――どんな女性が理想ですか？

心にゆとりがある寛容な女性で、なお且つ喧嘩をした時でも建設的にお話ができるような人が理想です。年齢的には僕より少し上の方が好きかもしれない。プライベートでは昔から年上の女性に惹かれがちなんですよ。

――ちなみに、性的な意味での得意技ってありますか？

性感の流れは何パターンか用意して飽きさせない工夫はしているつもりなのですが、僕はあんまりエロに特化したタイプではないんですよね。すごく手マンが上手いとかはないんです。

――テクニック関連で褒められたことはない？

どうだったかな～～。（ここで同席していたスタッフさんから「色んなセラピストに入っているお客様からチューが上手いと言われていた」とタレコミが……）

――おおっと？！ということは、得意技はキスですね！？

待って、めっちゃ顔赤くなってきた！暑い！汗止まらない！冷房つけてもらえません？！恥ずかしいです（笑）！！

――そんなに照れなくても（笑）。でも、友達のような気楽さがあるのに、なぜかキスはすごく上手いって最高じゃないですか。

そうですかね？でも僕、あんまり野心とかないからなぁ。求めてくれる人が一人でもいるなら続けていきたいけど、こういうセラピストになりたいとか独立してみたいとか、この仕事における目標みたいなものは、正直ないんですよ。