こんにちは。
最近、トコロテンとかきゅうりが美味しいなぁと
味覚から夏を満喫し始めてる”しょう”です。
さて、ツイッターでは呟きましたが、
少し前に“正欲”を読了しました。
ネタバレは控えますが、とても強い衝撃を受けました。
多様性を描いた作品と説明されますが、
そのものを描いた作品というよりは、
人が人として生きる上での、いつどこでも発生し得る
他者認識と自己認識の差異と邂逅を描いた
作品に思えました。
多様性を描いたという見方もできるかと思いますが、
それにしては常に肯定も否定もしていないという
スタンスが一貫しているので、そこにフォーカスすると
どこか突き放されたような、ポカン…とした
読後感が印象でした。
今秋映画化もされるということですので、
監督や役者さんがこの辺りをどう解釈するのか、
どう表現するのか、今から楽しみです。
それでは、
こんばんは、
おやすみなさい。
しょうの写メ日記
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正欲読了しました。しょう