今回は僕の性感についてです。
僕の性感は「身体の仕組みを利用した性感」です。
身体が気持ち良くなることを知ってるのでその流れに沿いながら且つ女性の好みに合わせながら進めていきます。
快感の仕組みを理解してるからとはいえ、その流れの軌道上にお客様も乗ってもらわないといけないです。
なので身体の進捗度、理解度、解像度などを会話や動作や表情などから判断してその方の歩幅より少し大きいぐらいの歩幅でリードをするようにしています。
具体的な流れはカウンセリング→お身体の状態をチェック→快感が通りやすい体勢のレクチャー→軽いシャワー→ツボ押しによる感度の上昇→体の整え→アロママッサージで多刺激を加える→性感マッサージです。
全ての行為が気持ち良さを作っていくために必要な行為です(何か欠けては絶対ダメということはないではないが効率的に快感を大きくできる)。
カウンセリングから全て前戯として捉えているのですが、大事なことは流れを切らさないということです。
人はなんでもかんでもリズムで動いたり判断して、心地よいとか違和感があると感じます。
そのリズムは一般的にこのリズムが良いってものがあるのですが、それに加えてその方のリズムを掴み微調整をして1番適切な誘導の仕方を心がけています。
セラピストやキャストでよくある流れは、「揉みほぐし→アロマ→性感」とか「揉みほぐし→パウダー→性感」などありますよね。
どういうやり方でも一応良いんですが、例えば揉みほぐしからアロマに移行する際に流れが切れてしまうということがよくあります。
この流れが切れてしまうことが違和感なんです。
この流れを常に絶やさない。
最初から最後まで。
これを常に意識して出来ているかいないかで雲泥の差です。
そしてそれぞれの行為に意味を持たないといけなくです。
揉みほぐしはリラックスのためにやるのではなく、使いたい部分の血行促進が目的、アロママッサージは密着が多くして性感に繋げやすくするだけじゃなく感度を上げて快感を増幅させるのが目的など、自分の行為はなんのために行っているのかを理解して行わないと効果が半減以下になります。
他にも色々できることは増えましたが引き出しがいくら多くなっても意味や目的がはっきりしてないとただの危険な遊びになってしまいます。
なので身体の基礎的な部分をとにかく大事にしています。
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あと刺激の強弱はかなり意識してて、導入部分でハグやキスから始まったりすること多いですよね?
実はハグもキスも刺激としては結構強いものです。
ハグに関しては面積が広いので刺激が強くて大きいです。
基本的に人は強い刺激が入ると弱い刺激をキャッチするのが難しくなります。
なので僕はできればキスやハグから始めたくないです。
例えば、下を舐められてる最中に「頑張ってくれてるけど寂しくなって上に一回戻ってきてハグなりキスなりしてほしい」という方は一定数いると思います。
その現象も強い大きい刺激を最初からいれてしまった結果、下だけの刺激では足りなくなっている可能性が一つ考えられます。
ただハグもキスも脳内物質を分泌しやすいのでいっぱいしたくなるのは当然です。
それが好きな方は逆に我慢した分、できた時に脳内物質がたくさん分泌されるのでたまらない感覚になるはずですけどね。
僕は求めれらなければ容易にハグやキスをしないです。
本当はこの流れを崩したくはないので僕が判断したタイミングでするのがやりやすいです。
さらにキスに関してはキスする瞬間に思考が通常時に戻りやすいです。
口臭、喉の渇き、唇や舌の使い方などを気にして素に戻りやすい瞬間でもあります。
以上の点を考慮すると、より小さい刺激からいれていくことが僕の中ではベストな方法で1番やりやすい性感法になります。
なぜ小さい刺激をいれていくのがいいのかについてまた今度詳しく触れさせてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
SHOの写メ日記
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