とりあえず、「文学理論講義」みたいな話は置いといて。
僕にとって面白い物語って、自分と全然違う価値観に触れられたり、見過ごしていたものを再発見したり、とんでもないアップダウンを体験したり。
物語の面白さって一言で言い表そうとするとスルリと消えていくもので、だからこそ物語が存在するのだとも思う。
そういう言葉にできない魔法みたいなものが、物語の中にはあって、それに触れられることが、とりもなおさずいい物語、面白い物語だと、僕は思っている。
なので、最近読んだつまらないマンガはさっさと忘れて、いい物語を読んだり見たりしよう…。