こんにちは!
昨日は地元の栃木に帰りました。
あまり公表してないですが隠してないので言いますが栃木の足利ってとこに住まいがあります。
この約2年間(2018年2月~)また都内でお仕事をさせていただくようになり通いながら何とかやってました。
必ず仕事先の人にもお客様にも『引っ越さないの?』って聞かれます。
ひどいときは『そんな効率の悪いことなんでしてるの?』とか全否定されます。
それでも引っ越さないのには理由があります。
若いとき(21歳)に初めて上京してそこからいろいろ15年間都内に住み主にフィットネス系のお仕事を頑張ってました。
いろんな挫折があり37歳のちょうど今頃の季節に母の住む育った土地、群馬県に帰ってきまきた。
(現在はそこから車で40分くらいの足利というところに一人暮らし)
今から6年前、帰って来たときに昔は凄く嫌いだった田舎の田んぼだらけの風景やワラを焼く煙の臭いなどがとても懐かしく心地よく感じました。
自分はここが好きだなと思いました。
傷付いてボロボロになった身も心も静かな田舎の風景や澄んだ空気に癒され元気を取り戻すことができました。
ザックリいうとそんな経験があるから帰る場所は残しておかないとダメだなとホントに思いました。
東京は楽しいです。
エキサイティングです。
いろんな物があります。
いろんな人に出会えます。
けどホントに大事な物はそんなにたくさんはいらないはずです。
それよりも自分の心をいい状態に保てる環境に身を置くことを優先した方がいいような気がします。
人の心はロボットではありません。
必ずケアが必要です。
ワタシはずっとそうゆう仕事に携わってきたつもりです。
都会の荒波に揉まれて無傷でいられる人なんてそうそういないです。
だからこそ人を癒すお仕事が必要とされてます。風俗業界(男女問わず)もそのひとつだと思います。
しかし、仕事を続けたければまず自分を殺さないことがとても大事なことじゃないかと思います。
自分まで病んで死んだ心でお客様を癒すことなんかできないと思います。
Twitterを読んでても病んだ心で必要に迫られて嫌々風俗を続けてい人をたくさん見掛けます。
ワタシはなるべくそうしたくないです。
ワタシもこのお仕事していて病むことはあります。
けど筋トレや正しい食生活、メンタルケア、ボディケアをして何とか続けていられてます。
自分が嫌な思いをしたからとそれをお客様で来てくださる人に伝染させてはいけないと思います。
ワタシもそうなりそうになったときは潔くお休みをいただこうと思います。(短期でも長期でも)
来てくださったお客様が笑顔で帰ってくださる。これをとことん突き詰めてできることをやっていきたいです。
必要としてくださることが最大の報酬です。
いつもありがとうございます☺️
MUSASHI
MUSASHIの写メ日記
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ワタシが引っ越さない訳MUSASHI