こんにちは!
『CAT_IMMERSIVE SALON(略称:CAT)』
大橋雄也です!
電車移動中に面白い論文見つけたので紹介します!
人間関係の良好さと寿命についてです。
この論文は、1980年男女を対象にした5つの研究を分析し、人間関係と死亡リスクの関連性を探ったものです。
これらの研究は、異なる地域で実施され、異なる人種や環境下でのデータを収集しました。
これらの研究から得られた結果は、地理や人種にかかわらず、人間関係の質が高い人ほど死亡リスクが低いことを示していたんです。
20年後の2010年には、さらに大規模な研究が行われ、30万人以上の被験者を対象に148件の研究を分析しました。
その結果、先行研究と同様に、よい人間関係と長寿の間に強い相関が見られたんです!!
良好な人間関係が生存率を50%以上も向上させることが示され、さらに、他者とのつながりが最も少ない人は、つながりが最も多い人に比べ、死亡率が2.3倍(男性)から2.8倍(女性)も高いことが分かりました。この相関は、喫煙とがんの相関に匹敵する強さであり、健康への影響が顕著であることを示唆しています。
つまり、人間関係が良好、他者とのつながりが少ない=人間関係を悪化させにくいということは死亡率が低いんですね。
日常でも非日常でも、楽しく、ストレスなく、嫌な人とは極力関わらないで生活していくことで健康に生きていけるかもしれません(*^^*)
大橋雄也の写メ日記
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【#8 人間関係と寿命。】大橋雄也