こんにちは!
『CAT_IMMERSIVE SALON(略称:CAT)』
大橋雄也です!
フェザータッチが好きな方も多いのではないのでしょうか?
中にはくすぐったくて無理!っていう方もいると思います。
でも、
『フェザータッチは本当に性的に気持ちいいの?』と不思議に思う方も多いと思います。
皮膚に触れてるだけなのに!って。
ここでは、性的興奮とフェザータッチの結びつきについて解明した研究です。
ペンシルベニア大学の研究者たちは、フェザータッチと性的興奮の間に存在するメカニズムの解明を試みました。
調査にあたって、
まず、マウスの遺伝子を操作し、フェザータッチにかかわる遺伝子を「青い光」に反応するようにしました。
これにより、研究者たちは物理的な刺激ではなく光によって、狙った神経(フェザータッチを感知するもの)のみをピンポイントに活性化できます。
フェザータッチだと個人差が出るからだと思います。
今回はフェザータッチ=青い光に置き換えてるだけです。
遺伝子操作を終えた研究者たちは、さっそくマウスを青い光で照らしました。
すると、背中の皮膚を照らされたメスマウスが突然、背中を下げてお尻を上げる、交尾のポーズをとりはじめたそうです。
また生殖器周辺の皮膚を青い光で照らされたメスマウスの脳では、快楽物質であるドーパミンが分泌されていることが判明しました。
この結果は、フェザータッチに反応する神経を活性化することで、メスマウスに交尾行動を誘発させたり、快楽を感じさせられることを示すことができました。
しかし、一番感じるように思える膣に光ファイバーを挿入して内部を青い光で照らしても、ドーパミンの大きな変動は見られませんでした。
どうやら、フェザータッチが快楽に結びつくのは「皮膚のみ」であり、生殖器の粘膜にはまた別の快楽を感知する仕組みがあるようです。
『フェザータッチ』は性的興奮との結びつきが強いということがわかりました。
つまり……
口や舌だけではなく、同時に手も使うことでより性的興奮を誘発できるのかもしれません。
明日に続きます。
ゆーや。
大橋雄也の写メ日記
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【#58 [論文]フェザータッチの研究。その1】大橋雄也