ユーザー様から届いた質問です。
Q
ユーザーがセラピストの匂わせ写真を載せている人がいます。
そのユーザーも頭にきますが
セラピストが
自分が映っていると分かる写真を載せることを
ユーザーに許しているのがもっと頭にきます。
セラピストが許すのはなぜなのでしょうか?
水沢さんはそういうユーザーやセラピストをどう思いますか?
A
匂わせ問題は昔から繰り返されています。
だから女風の世界から匂わせが無くなることは無いのかもしれません。
匂わせをする人は承認欲求が強い人です。
承認欲求が強いのは、劣等感が強いからです。劣等感の強い人ほど、自分の素晴らしさ、すごさ、自分の所有している物の偉大さ、
自分の良さをアピールしたくなります。
アピールしたくなるというよりも「アピールしなければいられない」という感覚です。だからこそ、誰かを傷つけるかもしれないと分かっていても
匂わせは止められないのです。
劣等感が強い人、承認欲求が強い人はどの世界にもいるため、匂わせも無くならないのだと思います。
セラピストがユーザーの匂わせを許す人と許さない人がいると思います。
僕の場合は、水沢恭輔と分かる写真や投稿をしている人が誰もいないと思います。僕のお客様が僕の事や周りの人のことを考えてくれているからだともいますし、匂わせなんてしなくても僕との時間を満足してくれているからだと思っています。
つまり、匂わせしてしまうユーザーさんは、僕の考えですが、セラピストに対して心から満足していないと思います。
もしセラピストに大満足していたら、写真を撮って誰かに見せようと思わないのではないかなぁと。
誰かに見せたいと思う気持ちがあるのは、セラピストとの時間を楽しんでいるというよりも、セラピストは匂わせて楽しむため、
つまり自分が承認欲求を満たすためのアクセサリー的存在になってしまっているのではないかと僕は思います。
見せびらかすことが好きなことと、相手のセラピストが好きなことは違うことだと僕は思ってます。
ただ、見せびらかすことが好きで写真を撮ったりするのは悪いことじゃないです。それはその人の自由だからです。
でも女風には別のお客様がいてその方々も見るかもしれないと分かっているのに匂わせするのは、人の気持ちが分からない人ですし
自分だけ楽しくて本当に満足できるのかなと疑問です。
匂わせしたりセラピストをアピールしたいなら、鍵垢で行えばいいだけです。他の人の目に触れない場でやればいいと思います。
匂わせ問題は無くならないですが、いいセラピストはいいお客様が来てくださるので、匂わせして誰かを悲しませるようなお客様がいるなら
セラピストが自分のやり方、接客を考え直す必要があるかもしれません。
自分のブランディングで匂わせを許しているセラピストもいるかもしれませんが、女風の世界では匂わせや被り客が分かるのは
嫌がられるので、せっかく沢山のお客様を癒せていても、一人そういう匂わせをするお客様がいれば良いセラピスト人生にはならないような気がします。