こんばんは。中野です。
今週も本業が忙しそうな予感が月曜日からしてますが、
セラピスト業も今が大事な時期だと思っています。
ちょっと前からコロナ等の影響もあって、
対面での会話がなかなか難しくなって、
そんな時にZoomなどのオンライン会議ツールであったり
チャットツールでのやり取りがメインになって
電話で会話すること自体が少なくなってきた気がします。
それでも
ある程度の年配の先輩や上司は
そんなツールなど使わずに
ちょっとした用でも電話をかけてきます。
僕はお互いの時間を拘束してしまう電話は苦手でした。
自分だけじゃなくて相手の時間も奪ってしまう。
それぞれの生産性をなくしてしまうから。
それならメールとかチャットでいいじゃん、と思ってしまう派でした。
でも、今日久しぶりに電話をしてみて思いました。
文字だけでは決して伝わらない
声のトーンや口調
そこから感じられる落ち着きや心地良さ。
これは絵文字をたくさん使ってもきっと伝わらない。
YouTubeでASMRが流行るのもわかる気がしました。
もちろん、嫌いな人の声なんて聞きたくないかもしれませんが
それは相手も同じで、嫌いならわざわざ電話で話をしようなんて思わないでしょう。
でも、電話をする、かけてきてくれるということは
裏を返せば「声が聞きたい」「話したい」ということでもあって
それはお互いの関係性がいいからこそできるものだと改めて思いました。
だって、よほど急ぎでない限りはメールでいいわけですから。
いつもチャットツール等でやりとりしている人と電話というものを久しぶりにしましたが
チャットでのやりとり
電話でのやりとり
一言一句同じやりとりをしたとしても
電話のほうが確実に満足感を得られると思います。
ちゃんと読んでくれている、よりも
直接ちゃんと聞いてくれている、の方が
安心感も全然違ってくるでしょう。
これは会社の上司・同僚・部下・取引先だけでなく
家族・友達・彼氏・彼女、
もちろん貴女とセラピスト、
どんな関係でも、誰に対しても一緒なんだなと思います。
TwitterのDMやLINEで文字のやり取りもいいですけど
電話でお互いの声を聞くことで安心感、満足感が得られるでしょう。
最近はChatGPTがすごい勢いで注目され、非常に話題ですが
この通話で得られる安心感、満足感などは
ここまで発達しているAIでも再現するのは難しいのではないかと思います。
ちなみに
Cafunéでも通話コースを設けています。
もしよかったら、短い時間でもいいので少し話してみませんか?
文字だけでは伝わらない
お互いの声で、お互いの想いを伝えあいましょう。
僕の声が貴女の癒しに、安らぎになれればと思います(^^)
【今日の一枚】
以前撮影したAIの権化。
一応会話は成立するので満足はするかもしれませんが、
果たして、安らぎや安心感は得られるのでしょうか…?
「スミマセン…ヨクワカリマセン…」
中野 睦月の写メ日記
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恋音と雨空。中野 睦月