みなさんこんばんは。
七海です。
今回の日記の内容は少しスピリチュアル的な話になります。
※津波の内容を含みます。
気分を悪くされる可能性がある方は、読む事をお勧めしません。
これは先日、私が見た夢で、とても鮮明に覚えているので、その事について書かせていただきます。
日頃から寝付きがよく、時間が許されるのであれば、ずっと寝ていたいと思うくらい睡眠が大好きです。大体24時には就寝をし、6時30分くらいに起きる事が多いです。
夢自体は頻繁に見ることがありますが、特に内容のない夢が多いです。
余談ですが、皆さんこんな経験はございませんか?
夢の中で全力疾走をしようとしても、なかなか前に進めない。
特に何かに追われている時、何かから逃げているときに起こるこの現象は何なんでしょうか。
本題に入ります。
その日も疲れ果てて、ベッドに入るとすぐに寝落ちしました。
時刻は24時を少し過ぎていたかと思います。
そこからすぐに夢を見ることになりました。
まず、夢の中の僕は、僕の容姿をしておらず、知らない誰かでした。
そこに疑問を持つことは無く、僕の知らない人たちと仲良く話をしておりました。
山間にある地域で、そこからは海が見えたと記憶しております。
みんなで仲良く話しをしたり、食事をしたりと、夢の中の僕はとても幸せそうに暮らしていました。
しかし、その時、サイレンのようなものが響き渡りました。
どうやら自然災害(津波)が起きたようです。
サイレンが聞こえた直後から、生きる為にどうしたらいいのかを考え、
安全な所を探し、食料を確保しようとしておりました。
周りにいた、仲良く話していた人達も同じ行動をとっていました。
コンビニには人が殺到し、我先にと食料品を持っていく姿がありました。
(コンビニがあるということは、今とそんなに変わらない時代だったのかも)
僕は、まだ残っていたパンを2つと2リットルの水を1本、後は500mLのジュース1本を取った記憶があります。
生き残れたとしても、これだけの食料ではしのげないな。と思っていました。
食品を調達した後、安全な場所へ避難をすることに。
しかし、安全だと思っていた場所にも既に人が殺到しており、一番高く、安全であろう場所へ辿り着くことができませんでした。
そこから数分後、津波が押し寄せ、水が足先にきたと思ったら、直ぐにひざ下まで水につかり、足元を掬われ(すくわれ)全身が水につかり、目の前は淀み(よどみ)死んでしまいました。ものすごくリアルな情景だった為、鮮明に覚えています。
ここまでは割とよくある夢なのかな?
と思います。
似たような夢を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
最後、死んでしまう前、脳内で再生された僕の一言が「”次生まれたときは幸せになって”」
この一言が脳内に響いた直後、僕は起き、現実世界に戻ってきました。
時刻は6時30分。
普段起きる時間と同じ。
外は曇りのようで、部屋も少し薄暗く、空気は少し冷たかった。
この日の目覚めはものすごく良かったです。
しかし、見た夢の中の人は誰だったんだろう。
次生まれた時は幸せに。とは。
僕は転生した?
と不思議な気持ちになりました。
アニメの見過ぎなのかもしれませんね。
ここまで読んで頂いた多くの方は、”ただの夢でしかないよ”。
と言うかもしれません。
しかし、僕は何か特別なものを感じ、今生きている事は当たり前の事ではないと感じ、今を全力で生きれているのか?と考えさせられました。
僕は、夢の中で亡くなってしまった僕の分まで全力で、幸せになろうとそう思いました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ただの夢でしかないと言われてしまえばそれまでですが、
ただの夢とは違う特別なものでしたので綴(つづ)らせて頂きました。
七海 葵の写メ日記
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不思議な夢七海 葵