【ハッタリでもええんや！】- YOSHIKI（Blooming Flower)東京/性感マッサージ

YOSHIKIです

阪神タイガースが優勝したらしいですね。僕はスポーツ全般観るのが好きですが、詳しくはありません。阪神ファンの皆さまおめでとうございます！祝勝会には参加しますので酒のませてぇ〜





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阪神で思い出した、会社員時代の大好きな関西人上司のお話。



『ハッタリでも何でもかましたらええんや！』



この上司と職場の飲み会で初めて会話をした時の第一声だった

『急になに言ってんだ？』内心そう思いましたが、その意味が気になったので冷えた新しい瓶ビールを取りに行き、再び上司の席へ。

上司はコップに残っているビールを飲み干し、僕はそこにまたビールを注ぎながら言葉の意味を説明してもらいました。



『あんな、物事始めたら誰だって初心者やねん。お前が憧れてるあの人も、誰もが認める仕事をするあの人も、み〜んな初心者やってん。ビクビクせんと出来んのは当たり前、ほんならハッタリでもええから胸張っとき！みんな騙されんねん。どうにかなんねん！』

と、大笑いしながらやや早口に話していました。

それまでの僕は知らない事が恥ずかしい、というちっぽけなプライドがたくさんありました。そのせいで自分の得意分野以外の事は避けてきたり、萎縮してしまったりする時が多々ありました。

だが、その言葉を聞き実践してみると身が軽くなるというか、楽になるというか…

『わからん事はわからんのやけん仕方ない、逃げずにわかるための努力をしよう』という気持ちが強くなり、できる仕事の幅がたくさん広がりました。



ひとつの会話で部下を良い方向に動かしてくれる、そして僕もそんな人になろう！そう思わせてくれる良い上司のお話でした。



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