自分もいつの日かこの世界からいなくなる
それはいつかの未来必ず起こる事で
いつかは分からないけれど
その運命から逃れることはできない
ふと“その時“のことを思うことがあり
足がすくんでしまい動悸がします
死について考えてしまった時の感情に似ています
いつの日か、この身朽ち果てて
意識は「無」になり、永遠の終わりを迎える
それに似た感情を抱くのです
この仕事に台本はないけれど
時に小説や映画よりもドラマティックな出来事を経験します
その都度様々な感情を抱いてきました
普通の恋愛や人付き合いでは得られないもの
女風という関係の中でこそ芽生えるものがあります
終わりから考える
佐藤充希の「死」は確定していて
いつの日か、必ず死にます
けれど、ネガティヴに捉えて日々を過ごしたくはありません
もう二度と会えなくなるということが
確定しているのならその時に抱く感情が
出会えて良かったであってほしい
自分が死んだ後
出会えたお客様の心の中に
温かい記憶として残ってもらえたら
そう思うのです
LUST 佐藤充希
佐藤 充希の写メ日記
-
死佐藤 充希