物理的な刺激を伴う性的欲望(性欲)の根源と、物理的な刺激を伴わない性欲の根源の共通点について今回は日記を記載します。
前回の日記では、結論性的欲望かどこからくるのか明言してなかったですが、2つの考え方があると思っています。
①物理的な刺激を伴うもの
②物理的な刺激を伴わないもの
物理的な刺激を伴うものとは、前回の日記にも記載しましたが
下腹部(触覚)
肌(触覚)
目(視覚)
匂い(嗅覚)
唇・舌(味覚)
耳(聴覚)
この中で言うといずれもある意味、①物理的な刺激を伴う性的欲求の根源だと思っています。
正確には「物理的な刺激」でないものもありますが、
外的な要因による五感の刺激されることは、そのものの塩梅や関係性、過去の経験によって変動しますし個人差もありますが、容易に性的な欲求の根源となりうるということで①に属するとも考えています。
でしたら②の物理的な刺激を伴わないものとは何か?
それは「記憶」です。
みなさんはどんな時に「ムラムラ」しますか?
誰かと会っていない時間にムラムラすることは過去にありますか?
濃厚な時間を過ごした次の日
夜1人でベッドにいて寂しくなったとき
仕事の多忙が続いてほどよいストレスがかかっている時
物理的なな刺激や、五感に対する刺激が何もない時でも「ムラムラ」することはありませんか?
その時に無意識に今までのよかった性的経験やその時間のことを想像してしまっていたりしませんか?
そう「記憶」です。
でしたらこの
①物理的な刺激を伴うもの
②物理的な刺激を伴わないもの
の共通点は何なのか?
それは脳とホルモン状態です。
すべての神経中枢と相互作用する大脳皮質
神経システムとホルモンの制御下で情報交換を行う視床下部
性的興奮と快楽、オーガズムの中枢を擁する大脳辺縁系など
また内側視索前野と外側視索前野の活性度など
性的欲求が高くなる際は、①②問わず脳の複数の部位の状態に共通点があります。
そう、触られたり刺激を受けたところからではなく、性的欲望は脳の中で起きていると行っては過言ではないそうです。
せっかく一度きりの人生で出会えたご縁ならば、自分にとって大切な人には①もそうですが、②の物理的な刺激を伴わないもの、「記憶」に少しでも残れるような時間を過ごしたいと思っています。
少し長くなったので今日はここまでで。
西条 和真の写メ日記
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物理的な刺激を伴う性的欲望(性欲)の根源と、物理的な刺激を伴わない性欲の根源の共通点西条 和真