来週、日本の新しい総理大臣が決まります。
日本の「総理大臣」は、「大統領」と違って国民の投票が反映されることなく決定します。
私たち一般市民が政治に参加できるのは年に数回の選挙です。
私は街を徘徊する選挙カーや街の景観レベルを下げる選挙ポスターは好きではありませんが、選挙には必ず行きます。
選挙とは別に、一般市民が政治に関わることができる活動があります。
その活動は、時として選挙や政治の範疇を超えて、より効果的に国のあり方・人間としてのあり方を決定づけることもできます。
その活動とは、「消費」です。
私は「どのようにしてお金を稼ぐか」より、「どのようにしてお金を使うか」を重要視しています。
できる限り、応援したいお店や企業の商品・サービスを買います。
昨日の写メ日記の平飼い卵もそのひとつです。
逆に、あまり歓迎したくないお店や企業の商品・サービスを手に取ることはありません。
応援したいところへお金を流すことで、気持ちの良い買い物ができるし、何より「愛」を循環させることができます。
少し堅苦しいので、窪塚洋介風にまとめたいと思います。
お金の流れを最小化すると人対人だと思います。
魂レベルの高い人に愛のバイブスを流せば、いつの間にか自分の元へより高次元な愛のバイブスが届きます。
そのようなサイクルに身を置くと、自分や周囲のバイブスがどんどん高まり、やがて愛溢れるコミュニティや国家が形成されていきます。
このようにして気持ち良く政治に参加することができます。
健康にも良いはずです。
そのような世界では、選挙カーもポスターも必要ありません。
何を「消費」するかを考えることは、とても楽しいことだと思います。
禅の写メ日記
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選挙より効果的に政治を変える方法禅