僕がサウンド・オブ・ミュージックを初めて観たのは小学3年生の頃
金曜ロードショーか何かで観ました
そもそも初めてのミュージカル映画
最初は違和感を覚えました
何でセリフの途中に歌い出すんだろう
普通に話した方がわかりやすいのに
ストーリーも何だか悲しい
ただ作中の挿入歌自体は好きだから
その後も何となく
VHSで観るようになりました
成長と共に、世界史を学ぶ中で
第二次世界大戦を知り
サウンド・オブ・ミュージックは
その頃のオーストリアを描いていること
実話をベースとした作品であることを知りました
中学2年生の頃にまた観返しました
何回も観ているはずなのに、このストーリーの切なさ、そしてゲオルクが壇上で涙を堪えながら歌うエーデルワイスの哀愁と美しさを初めて実感したように感じました
そして、これだけ感情移入させられたこの作品の世界観を創り出しているものが、作中の音楽であることに気がつけました
そうして僕はミュージカル映画が好きになり、ミュージカルの舞台も観に行くようになりました
ミュージカル映画を好きになれたのは
サウンド・オブ・ミュージックのおかげです
そんな聖地を巡れる日が来るなんて
最高だぁ!!!
マルの写メ日記
-
サウンド・オブ・ミュージックマル