「月を飼う」のと真夜中に
水槽を持ち出して
窓辺に置いた
いとも簡単に捕獲された
小ぶりな月が
水面に浮かぶ
ポルノグラフィティ『月飼い』
ポルノグラフィティで僕の大好きな曲の1つです
水槽に映して月を飼うって発想がたまらなく好きです。
というわけで、今日は中秋の名月
本当に綺麗ですね
しかも珍しく満月ですよ!
感動です…
僕は月が好きです
なんかみてると引き込まれていくような
そんな感覚に陥る時もあります
皆さんは月をみて何を思い浮かべたり何を思ったりしますか?
夜空が黒い幕でそこにポッカリ空いた穴が月
だからその穴の向こうには別の世界が広がってるんじゃないかとかよく妄想したりしていました
僕は、単に月が好きって訳ではなく人々が思い浮かべる月への思想や考え方が好きです
卒論のテーマにもしました
日本ではよく言われるのが月の中に兎がいる
って話がありますよね
考えたら当たり前なんですけど、国によって考え方が変わるんです
元々月見という風習も中国から伝わったものとされてるので
中国でも兎にまつわる話もあるのですが
他にも蛙だったり
ヨーロッパとかだと月の中に男の人が住んでるや、男の顔があるということで
the man in the moon
と言われてたりします
文化や人それぞれの考え方あって面白いですよね
他に月で面白いなって思うのは
狼男です
満月を見ると狼に変わっちゃうってアレ
どういう考えでそのような発想に至ったのかとかは僕は分からないですが
理にかなってる感じがしませんか?
月の引力により潮の満ち欠けがあるとするなら
7割水分と言われる人間にも影響でてもおかしくないなって
ルナティックやルナシーですね
それにはるか昔、何億年前とかのレベルですが
その時の月は今僕達が見えてる月の大きさより20倍ぐらいは大きく見えてたらしいですよ
でけぇぇぇ
色々考えたり知ろうとすればするほど面白い
月の魅力の一つですよね
ロマンあるな〜
月が綺麗と見上げるだけではなく
たまには色々な思いに耽けるのも1つの楽しみ方ではないでしょうか
それではまたね〜
ハクナの写メ日記
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月飼いハクナ