【ランキングについて。】- ハクナ（santuario）- 性感マッサージ

今日は『ランキング』という話題が盛り上がってる。気がする。


ランキングあるなし両方の意見はもう皆が書いてくれてるから特に僕から言うことはないですけど。


それぞれ一長一短。


後は個人のスタイルがどうなのかってところですよね。


という訳でここではセラピストとしてではなく、廃人ゲーマー目線でランキングについて書こうと思います。


通ずる部分少なからずあると思います。



まず初めに、自分にはランキングが無い方が向いているという事を伝えておきます。


スマホゲームでもコンシューマーゲームにも


オンライン要素がある物はランキングやランク制度が導入されてる物が沢山あります


それはユーザー同士を競わせる一種のモチベーション維持、つまり長く遊んで貰うため。

そして相手に勝つ為に課金してもらう為。

様々な理由があります。


僕も昔は月10万20万と課金してランキング上位狙ってる時もありました。


やはり、競い合ってる時は楽しいし、ランキングに入れると達成感があります。

多分ですが昔あったAKBとかの総選挙でも推しを上位にする為にCD買いまくるみたいなのも同じ感覚なのかなと思います。


ゲームで上位に入れるとクラン(チーム)メンバーからは流石ハクナさん！ ハクナさんナイス！


と頼られたり認められたり心地の良い居場所もありました。


ただそういうのも最初の数ヶ月でした。


それを繰り返していると、あるジレンマに陥るのです。


ランキングは毎シーズン更新される物。


更新月にはまた0からスタート。


今回もランク入りする為にはまた同じだけの時間やお金を費やさないといけない。


いや、新たなユーザーも増えてるからそれ以上が必要か。


でもお金余裕も無くなってきたり、生活も忙しくて時間がとれなくなってきたな。


かといって今立ち止まると今までかけて来たものが全て水の泡になってしまうような。


そんなジレンマに徐々に疲弊し、虚無感も感じるようになりました。


最初は暇つぶしで始めたゲーム、楽しむ為に始めたゲームなのに


気づいたら生活を切り崩してまでゲームをしなければいけない義務感。


皆の期待に応えなければいけない焦燥感。


あー、今何の為にゲームをしているんだろう。


って。そんな事を思っている間も


それでも無慈悲に日にちは過ぎ、他のユーザーは上位を目指してるから


自分もやらなきゃいけない。


クランには自分より強い人も現れ、いつしかその人が話題の中心へ。


それを片目に自分は何かと理由をつけそのままフェードアウト。


そして思うのです。


中心にいれたのはお金や時間をかけてる時だけ。
自分がいなくなった所で、次の人が出てきて、変わらずゲームは進んでいく。


と。


ランキングがあると少なからず盛り上がります。それは確か。


競い合うのを楽しめたり、推しを上位に押し上げる事に悦びを感じる方も方も沢山います。


ランキングはそういった方向けのコンテンツだなと思いました。


もちろん自分の中で妥協点など決めて楽しまれてる人達も沢山います。


でも負けず嫌いの自分には向いてませんでした。


今は自分のペースで楽しめるゲームを長く続けています。


ランキングがある事で僕みたいな負けず嫌いの方がいつか息切れして疲れてしまわないように


ランキングがあっても無くても皆それぞれ自分のペースで楽しく利用していくことが出来れば良いなと思います。


どんなプレイスタイルであれ楽しめたらそれが1番の理想の形。


ゲームも女風も。