時計をみると
あ、もう家を出ないといけない時間だ。
急いで支度して
靴を履く。
玄関のドアを開けて出ると同時に、帰宅するかのように
入ってくるヤモリ。
こらこら、入ってきちゃダメでしょ
と追い出そうとするも下駄箱の下の闇の中へ。
僕は今から出なきゃいけないのに困るなぁ
(( ̄▽ ̄;;)アハハハ
とヤモリの脳内に直接語りかける。
ま、まぁヤモリだしいいか。。ヤモリだし。。
と自分にいいきかせながらも
そこかーー!!!!
とブーツをどかす。
ヤモリはいない。
なーんてねっ☆ハハッ
じゃあ僕は出かけるからそこで大人しくしてるんだ…よっ!!!
もう片方のブーツをどかす。
ヤモリはいない。
かくれんぼをつづけてる間も刻一刻と電車の時間が迫っている
仕方なく家をあとにする。
そして今僕は玄関の前にいる。
さぁ、かくれんぼの再開だ。
ハクナの写メ日記
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かくれんぼハクナ