生きていると、
調子の良い時と悪い時がある。
良い時は、
まるでエスカレーターに乗るように、
スイスイと上に上に押し上げらる。
悪い時は、
上に行こうとしても足取りが重く、
気づけば自ら下に下にと下っていく。
望まなくても溺れていくように。
だから僕は昔から感覚的に、
悪い時は立ち止まって焦らない。
無駄にあがかず、
一つ一つの事柄を理解し、
丁寧に仕事をこなしていく。
「神は細部に宿る」
意味は、本当に素晴らしい技術やこだわりは目に見えにくいことの例えだが、
僕は細かいことにこそ拘らないと、
神に見抜かれると思う。
つまり、手をぬくとツキに見放される。
逆をとれば、
人生を上り調子にさせたいなら、
細かいとこまで拘り、
他人の批判など気にせず、
神を味方につければいいと思う。
他責ではなく自責で。
自戒の念を込めて。
麗
麗の写メ日記
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人生にある上り下り麗