この世界じゃ無い人からも
この世界の話を聞くようになった。
「身バレ」
それだけは避けたい。
いっそバレたら楽なのかもしれないが
そう言う話しじゃなくて、
コレは俺だけの話しじゃない。
バレたら本職は辞めざるをえないでしょう。
まあそれも人生と
割り切れるのだろうか。
少なくとも不本意ではある。
ただでさえ目立つ見た目をしている。
そのせいか
「目立ちたい」
なんて思ったことは人生で一回も無くて
誰かに見てほしい
なんていう承認欲求も低くて
あるとすれば
日記を読まれて嬉しいとか
僕の生み出した
「生産物」を認められれば嬉しい。
僕自体の存在を認めてもらっても
嬉しいけど
あんまり意味がない。
だから
この世界で顔を出している人は
真逆だからこそ尊敬する。
逆に僕はそれをすると
ストレスで死ぬ。たぶん。
だから僕の写真は今は
一枚だけ。
暗ーい画像に文字があるだけ。
怪しいです。
誰だこいつは。
そしてそれ以上に
そんな目立つ僕と一緒にいて
身バレした俺と隣に歩くことになる
女性が一番危険に晒されるよね。
それが一番怖い。
まあ最悪の最悪
僕が何者かを言わなきゃいけない状況になったら
僕は必要とあらば言う覚悟は最初から出来てます。
僕が傷つくだけですからね。
でもね僕のせいで傷つく人がいるのなら
それは耐えられないですよ。
僕の「身バレ」は
結果的に女性側がこちらの世界と
接触している事を意味します。
ましてやこんな大きい人ですからね
目撃されれば言い訳も難しい。
だから身バレはダメなんですよ。
秘密を秘密として楽しみたい。
僕は秘密が好き。
その不安定な甘味を味わいながら
いつまでも密なる時をすごしたい。
僕にとっては原動力。
この世界が多くの人に認知されても
僕の存在は隠していたい。
秘密を守るのが僕の使命だから。
麗=秘密
そんなイメージを持ち続けて
この世界の片隅で
ひっそりと偉そうにしておきます。
麗
麗の写メ日記
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身バレ麗