【久々に親父に会った話】- 麗(santuario)- 性感マッサージ

santuario

東京/性感マッサージ/東京と大阪に拠点を置き、近郊および全国出張対応

麗の写メ日記

  • 久々に親父に会った話
    久々に親父に会った話

    久々に父親に会った時に

    不意に聞いてみた

    「お墓どうすんの?」

    「海に撒いてくれ」
    「100年後には残らない」
    「サスティナブルじゃない」

    いや、確かにそうなんだけど、

    あんた、海のイメージ一個もないよ?

    確かに亡くなってしまう本人からしたら

    現世に物があってもね

    「そこに私はいません、眠ってなんかいません」

    っていうのはわかりますけど。

    だからお墓は残された者達にとっての

    「拠り所」ってことなんでしょう。

    その考え方はよくわかります。

    親子だから似てるんでしょう。

    実際に見た目も、まあまあ似てます。

    雰囲気とか声とか。

    俺もこんな感じになるのかなと、

    その時に「麗」でいると仮定したら

    「イケジジ」?

    でやれるか考えてみた。

    多分いける。

    需要は知らない。

    っていうか一緒に歳を重ねよう。

    「イケオジ」を通過して

    「イケジジ」に。

    最後には

    「イケ死に」を迎えたいものですね。

    墓石に名前を刻むより

    時代に名前を刻む人生を。




麗の写メ日記一覧