大人も子供も社会に出ると
「自分を殺す」場面が出てきます。
己の考えを
上司や先生、旦那や親などなどなど
大体が立場が上の人の声の大きさに負けて
「我」を突き通せず
意見を折り
自分を殺す
そんな時も必要なのが「社会」ではあります。
だけどいつもいつも
自分を殺してる人をよく見ると
自ら「考える力」が衰えている人が多い。
上の人の言うことを聞いて
その通り実行する
そこに「心」がなければ、それは楽でしょう。
そんな人に僕はたまに質問します。
「あなたは、どう考えているの?」と。
そこで、自分なりの別の考えがあれば、
僕は安心できますが、
自分の答えが出ない人がいます。
一見、空っぽのように見えますが、
これは日々、自分を殺し過ぎることに馴れ、
考えられなくなっている。
それは、はたして「幸せ」なんだろうか?
そんな人達も、心の中までは空っぽではないと信じてる。
絶対に何か感じ取っているのに
気持ちがまとまらず、
口に出せない。
考え、喋る作業を怠っているから、
「心の筋肉」が弱っている。
そんな人達にもいつか限界がきます。
本来であれば
「気持ち」をアウトプットしたい「心」が
「気持ち」を外に出せず
中にため込み過ぎて
水が溢れて崩壊したダムのように
いつか壊れしまう。
急に眼から涙が溢れる日が来てしまう。
そんな日が来るまで
まだ、自分を殺しますか?
本来であれば
人の上に人はいません。下にも。
諭吉が言ってたから間違いないでしょう。
だからこそ、自分で決断して実行しましょう。
何も女風だけの話をしたい訳ではありません。
本来やりたかった仕事や
欲しかった物や
言いたかったことは
実行したほうが「幸せ」ですよ。
それで怒られることがあっても
「自分」は殺さずに生かすことができたから
いいじゃないですか。
心を生かしてたら
幸せになれますよ。
まずは、生きて。
心とともに。
俺が見ててあげる。
麗
麗の写メ日記
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そんなに自分を殺してると、いつか本当に死んじゃうよ。麗