最近やたら「メタバース」って聞きませんか?
これはWEB上に作られた3次元の「仮想空間」で、
VRゴーグルなんかを使うと、
仮想空間に没入できるわけです。
今やAV業界では
「VRAV」なんてものが作られていて、
個人的には「エッチ下手童貞」が、
さらに加速されるんじゃないかと、
勝手に心配してますけど。
将来的なメタバースの世界では、
土地も、アバターの服も購入でき、
仕事も恋愛もできるかもしれない。
まさに「仮の地球」でコミュニケーションを、
していく未来がいずれ来るかも?
そうなると「性産業」の担い手として思うのが、
「エロ」はどこまでメタバースするのか?ってとこ。
先ほどの「VRAV」はフィクションですからいいですけど、
人間の究極のコミュニケーションである「SEX」なんてものを、
メタバース空間で行おうと思ってアバター同士で「性」を行うとしたら、
人間を媒体にしないでどうやって快楽を得るのでしょう。
それはもはや「性」なのか?
快楽を感じる脳の電気信号のみで「性」と言えるのか?
きっとどれだけの技術革新が起きても、
人が人の肌に触れ、
「愛」や「温もり」を感じ、
「魂」すら感じることが出来る「性」は、
消えることのない事実だと信じています。
例え「仮想空間」が世界を占めても、
VRゴーグルなんか付けて仮想を見てないで、
俺だけをずっと見つめてて。
麗
麗の写メ日記
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メタバースにおける「性」の在り方。麗