本日、3回目のコロナワクチンを打ってきました。
若干、腕が痛いですがまあ大丈夫そうです。
今回、私が投与したのは「モデルナ製」ですが、
従来のワクチンとは違う方法で作られました。
それが「mRNAワクチン」と呼ばれるものです。
従来のワクチンは、「菌」などを人工的に培養し、
人に感染しないよう「無毒化」して
「抗体」として投与します。
対して「mRNAワクチン」は、
コロナのたんぱく質に含まれる
遺伝情報を解析し、人体に投与すると
コロナのたんぱく質だけが
人体で作られそれが抗体となります。
理屈はわかるけど何言ってるかよくわかりませんが、
要するにウイルスの「遺伝情報」を
人に打つってことです。
遺伝情報つまり「DNA」、
それは生物が40億年前に誕生してから、
積み重ねてきた「記憶」です。
ウイルスと言えど、
他人というか「他者からの記憶」によって、
人は強くなれる。
不思議なことですが、よくよく考えてみると、
人が「強くなる」ってことは
「記憶」の積み重ねなのでしょう。
「幸せの記憶」「悲しい記憶」いろいろありますが、
人が幸福に生きる上で必要なのは、
「幸せの記憶」が必要でしょう。
誰かと幸せに過ごした時間や楽しい時間があれば、
いつか訪れる絶望にも人は耐えられる。
「悲しい記憶」しかない者は戦えずに、
最悪の選択をする。
そんなときに必要なのは「幸せの記憶」という、
「絶望に効くワクチン」なのかもしれません。
「薬」だと絶望してから飲むからちょっと遅いしね。
そんな「絶望に効くワクチン」=「幸せの記憶」を、
作成することができる我々は、
粗雑なワクチンを作るわけにはいきません。
アストラゼネカや中国ワクチンは接種したいですか?
せっかくなら効果の高い「mRNAワクチン」、
「絶望に効くワクチン」を打ちましょう。
僕なら打てます。
「副反応」でお熱出さないでね。
麗
麗の写メ日記
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「mRNAワクチン」から見る「ヒトの記憶」が人体に及ぼす効能麗