聖書には、
「汝の隣人を愛せよ」という言葉があります。
自分を愛するのと同じように、
隣人も愛すべきだ、という教えです。
いかにもキリスト教ぽいですけど、
ちょっと待って。
隣人を愛す前に、
自分自身を愛する方がハードル高いよ!
って思う人、手あげて。
はーい下ろしてー。
結構いますね。
そう、結構いるんですよ。
「自己愛」
自分勝手なものと認識する人もいますが、
すごく大切なことです。
自分自身を愛することで、
自分を大切にできますから。
この自己愛が低いと、
傷つくことに慣れたりして、
自然と心がすり減っていき、
自己肯定感が低くなります。
ならどうすれば、
自己肯定感ならびに自己愛が高まるかと、
それはやはり、
「誰かに愛される」
ことですね。
自給自足の愛って難しいですから。
現代人は愛を求めて彷徨うものです。
飽食の時代でも愛は枯渇してます。
その果てに生まれたのが、
我々ですね。
特殊な事に思えるでしょうが、
自然の成り行きだと思ってます。
自分を愛せないなら我が愛そうではありませんか。
汝、汝を愛せ。
出来ぬのなら、
我が汝を愛そう。
麗
麗の写メ日記
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【麗約聖書】 汝、汝を愛せ。麗