さっき外を散歩しながらふと、昔ある人に進路のことで悩んだ時、こう言われた事を思い出しました。
「人とよく話をしなさい。そうすれば君がしたいことがわかるから。」
当時僕はずっとその意味を勘違いしていて、人に僕が進むべき道を訪ねてまわりました。
しかし一向にやりたい事が見つからず、砂漠で彷徨っている気持ちでした。
でも、セラピストとして女性とお会いしているうちにその意味がわかってきました。
僕は人との会話で僕自身が何を考えているのか理解していたんです。
僕は誰かの瞳に映った自分をずっと見ていたんです。
僕は施術の時もデートの時も色んな話を聞き、僕も色んな話を投げます。
それが君に刺さるか刺さらないかは別として。
ただ僕が言いたいのは、僕が君に話して、触って君が何を感じたか。それを一番大事にしてほしい。
僕の理想は僕と君との対話(身体的コミュニケーションも含む)を通じて、君自身を理解してほしいんです。
だから、どうしていいかわからなかったり、不安で押しつぶされそうになった時、躊躇せず君は僕に永遠と話ができる、触れる事ができる。
だから君は僕の瞳に映った本来の君を見る事ができる。
そんな鏡のような存在になりたいとつくづく思う夜でした。
ゆずか
柚香の写メ日記
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僕の瞳で君をみて柚香