人間は生まれてくる時は
どんな親がいいか
どんな家がいいか
環境を選べないですよね
そんな風にこの世に生を享けて
この世に生まれ落ちるわけですけど
じゃあ人間は何を選択できるのか
スピリチュアルな話を聞いたんですけど
女性のお腹に命が宿るのは
魂がたくさん宙に浮いていて
どのお腹に入るのか
品定めしているらしい
そしてこのお腹だと決めて
飛び込んで命が宿る
そのお母さんに会いたくて
そのお腹を選んで会いに来るらしい
選択するという行為を
スピリチュアルな領域まで広げると
命が宿る瞬間から
人は選択しているんですね
幼稚園くらいの子に聞いたら
宙からずっとママのこと見てたというのは
宙から品定めしてた時のことを言ってる
魂の時のことを記憶してるんですよね
そう思うと命がそこにあることって
本当に奇跡的で愛おしくて
生まれてきてくれてありがとうと思える
それでもどうしたって現実的には
不遇な環境になってしまうことがあるわけで
自分ではどうしようもなくて
抗いようのないことがある
人生は選択の連続とよく言います
つまり人間は自分で自分の未来を選べる
どれだけ過酷な状況に置かれても
生きる選択を続けた先に
きっと大切な存在が見つかるはず
いやおそらくもう周りにいますよね
選択を重ねた末に得た
かけがえのない存在が
あなたも奇跡的で愛おしい命だから
生まれてきてくれてありがとう
santuario永士
永士の写メ日記
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「生まれてきてくれてありがとう」永士