人が自分の前で泣いてくれることは
それだけ自分を
受け入れてくれたのかなということと
それだけ相手に
入り込めたのかなと思って嬉しい。
僕は人の前で泣くことは
なかなかできないタイプだけど、
それでも人に話を聞いてもらって
泣いたことはあって、
曝け出せた気持ち良さで
それまでの苦しさが和らいだ。
人が泣いてくれて嬉しいのは
柔らぐことが分かってるというのもある。
人が泣いてるのを見ながら
「おっけーおっけー、
それで少し楽になるで、泣け泣け〜」
と内心思ったりしながら
特別大したアドバイスもしないまま
(しないというよりできない)
ふんふんと話を聞いている。
そんなことを分かってても尚、
僕は自分を曝け出すのは苦手。
一人で映画を観に行くのが楽しいのは
誰に見られてることも気にせず
泣いたり悲しんだり喜んだりを
2時間の中で体験できるからなのかなと
この日記を書きながら思った。
会話、音楽、映画、スポーツ、
アニメ、ゲーム、読書、、、
人それぞれに
自分の琴線に触れて
感情を震わすツールがあると思う。
上手く使って
豊かで美しい人生を送りたい。
santuario永士
永士の写メ日記
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泣いたら楽になるから泣け泣け〜永士