なにを求めているのか。
なにをするべきなのか。
セラピストは相手の些細な仕草や反応にすぐ対応しなければならない。
マッサージや施術にはその察する能力は必須だが、何よりも必要なのはお客様との会話でのシーン。
お客様とお話しする中でどこまで心を開かせる事が出来るのか。
そして、その僅かな隙間からお客様の心の奥の気持ちを引き出すこと。
そこがセラピストの力の見せ所。
女風バーに出勤させていただいて、実際にお客様と接してみて自分に足りないものが見えてきた。
対バーでのトークスキルの低さ。
人間観察が好きでゆっくりと関係を築いていきたい自分にはマシンガントークのスキルを持ち合わせていない。
その為、せっかくお客様とお話出来ても十分に自分の事を話せずに終わってしまう。
自分にもそのスキルがあればなとつくづく思う。
でも、それはないものねだり。
性格上、身に付かないでしょう。
今、自分が持っている武器を最大限に活かしてやるのが近道。
おしゃべりするのが自分の武器ではない。
お客様に気持ち良くなってもらうのが武器だから。
おしゃべりのスキルは少しずつ身に付いていくでしょう。
場数踏んでなんぼ。
焦らずのんびりやっていきます。
だって、まだ始まったばかりだから。
写真は心の中の自分に説教される図。
深夜に靴磨きしながらツイキャスしてたら誰か来てくれるかな?
大河
逢坂 大河の写メ日記
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己の武器とは?逢坂 大河