お疲れ様です。結です。
自分は昨年の12月末から今年の4月中頃までお休みしていたのですが、その間に観た映画で心底おすすめしたいものがあったのでご紹介します。
そのタイトルは「ラーゲリより愛を込めて」
こちらの映画、嵐の二宮和也さん主演で、実話を基にして撮影された作品です。内容は……かなり重苦しいです。
第二次大戦終結後、戦地から祖国に帰れると思っていた日本兵は、突如ソ連軍の捕虜とされてしまい、極寒のシベリアの収容所(ラーゲリ)に連れて行かれることとなります。そこで待っていたのは、零下40度を超える極寒のシベリアでの強制労働でした。彼らは、満足な寝床や食糧も与えられず、過酷な状況下での生活を余儀なくされてしまいます。。
印象に残ったシーンとして、南京虫の蠢く洋服ダンスに監禁されて懲罰を受ける場面があるのですが、こちらは観ていて痛ましいものがありました。。でも、これも全て歴史の事実なんだなあと思いました。
笑って楽しくなれる映画ではないのですが、本当に心打たれるものがありました。普段、映画を観て涙を流すことなんてないのですが、この映画に限っては、後半30分間本当にずっと泣いていました。
「ありえないほどに キリがないほどに」果てしなく続く収容所生活の中、それでも希望を持って前を向こうとする彼らの姿は、当時の自分に激励を与えてくれました。
もう上映はされていませんが、DVDや地上波放送などで機会があったらぜひ観てみてくださいね✨
お疲れ様です。結です。
自分は昨年の12月末から今年の4月中頃までお休みしていたのですが、その間に観た映画で心底おすすめしたいものがあったのでご紹介します。
そのタイトルは「ラーゲリより愛を込めて」
こちらの映画、嵐の二宮和也さん主演で、実話を基にして撮影された作品です。内容は……かなり重苦しいです。
第二次大戦終結後、戦地から祖国に帰れると思っていた日本兵は、突如ソ連軍の捕虜とされてしまい、極寒のシベリアの収容所(ラーゲリ)に連れて行かれることとなります。そこで待っていたのは、零下40度を超える極寒のシベリアでの強制労働でした。彼らは、満足な寝床や食糧も与えられず、過酷な状況下での生活を余儀なくされてしまいます。。
印象に残ったシーンとして、南京虫の蠢く洋服ダンスに監禁されて懲罰を受ける場面があるのですが、こちらは観ていて痛ましいものがありました。。でも、これも全て歴史の事実なんだなあと思いました。
笑って楽しくなれる映画ではないのですが、本当に心打たれるものがありました。普段、映画を観て涙を流すことなんてないのですが、この映画に限っては、後半30分間本当にずっと泣いていました。
「ありえないほどに キリがないほどに」果てしなく続く収容所生活の中、それでも希望を持って前を向こうとする彼らの姿は、当時の自分に激励を与えてくれました。
もう上映はされていませんが、DVDや地上波放送などで機会があったらぜひ観てみてくださいね✨