第58号「MIKINOKIMI」
2023年2月13日、やっぽ。
一瞬"猫"かと人々を騙すびっしょびしょの傘袋のゴミです
傘ポンに傘を突っ込んだ時、たまーにうまく袋の中に入らないことあるでしょ?
「うわ〜うまく入らなかった〜今日はダメだ〜」なんて落ち込まないで。
大丈夫。
今日の君がただダメなだけ☺️
もちろん大凶だよ?傘ポンに傘がうまく入らなかった君は大凶。ハズレ。大ハズレです。だって他の人はみ〜んな上手に傘を袋に入れられてるのに、なんで〜?なんで君は外したの〜?わかるよ!それは君がハズレの日だから。
理不尽ww
「今日はダメなんて…そんなことないよー」とか言うと思った?
言わねー言わねーよ!ばーか!
「は?流石に言い過ぎじゃない?んなわけねーだろ!」って君に鼓舞してもらいたくて、一生懸命咎めてます。
今からでもまだ間に合うから"僕らが幼馴染だった世界線"にマジで近づきたい。
距離感バグらせるの大好きw
マスクの着用の緩和が始まりますが、職場や社会ではディスタンスの距離感はますます整備されてます。
人類の進化だ〜。
でも、だからこそ、僕は君と詰めたい。
地獄行き確定、天国行き諦め、の立場をいいことに覚醒して、君と手でケーキをぐちゃぐちゃに食うような、そんなポップなグロテスクを目指してみたいんです。
退化ではない、原始化。
性的快楽の文化って新たに構築されているのではなくて、ただ細胞レベルで思い出してるのでは?なんて思う、今日この頃です。
「ちひろさん」って映画がもうすぐ公開されます。
僕は原作の漫画好きなので、とても楽しみに待っています。
元風俗嬢の女性が主人公のお話です。
"佐伯ポインティ"さんが手がける『純猥談』の最新刊が発売されてたので買いました。
今やエロセンサー高めの人ならご存知!って感じですよね。
カフェが併設されたオシャレ図書空間に「昆虫交尾図鑑」ってのが置いてありました。
虫の数だけ交尾がある。
まるで僕らと同じですね。
僕が言うのもなんですが、性風俗の世界って、時に過激な表現が目についたり、終始何かに対する議論が巻き起こっていたり、新宿のルノアールでカモにマルチの誘いを力説する粗悪な人種が捲し立てる言葉がゴミのように溜まっていたり、疲れることもあると思います。
そんな時はそっと距離を取ってみてほしい。
上に述べたみたいに"性"と繋がりの強い素敵なエンターテイメントは他にも沢山あります。
君の悶々とした気持ちはそのままに。
怯えてしまったとしたら、どうか僕のところまで辿り着いてくれれば。
あとは目を瞑ってくれてよし。
こちとら闇雲には慣れてる地下暮らし。
ちょうど部屋の日当たりも悪いから、君を連れて歩ける。
…かもしれない。
曖昧〜。
あ、いま、良い。
雨だし、意地でも出歩かないと決めた君は、Twitterから『全日本ラブホ口コミ選手権』でも読んでみて。
ウケて。
品の飛んだ君の笑い声が聞きたい。
実樹
@miki_mantendo
実樹の写メ日記
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第58号「MIKINOKIMI?」実樹