昨日一昨日と、女風界隈にちらほらとイソジンのツイートを目にしました。
その他にも、マウスウオッシュ
デリケートゾーン用ソープやセぺ等、
必要か、不要かを問うツイートはこれまでにも見てきたので少し踏み込んで書こうと思います。
まず当店TIAREでは
衛生面に関する備品を用意するようにマニュアル化し、研修時に教えています。
例えば、
・初指名の際は施術前のシャワーは別々
・セぺを準備する
・施術前にはマウスウオッシュ、施術後にはイソジン(セラピストが使用/ユーザー様も使用可)等
セラピストによっては初期に渡している弱酸性のデリケートソープではなく、殺菌成分も配合のデリケートソープを準備しているものもいます。
これはあくまで当店なりの基準で推奨という形にしており、
お客様に強要するものではありません。
洗浄し過ぎ
殺菌し過ぎ
なんでも「やり過ぎ」は良いものではなく、
バランスを保つことが大切です。
ホピドンヨードも過度に濃度や頻度を上げると
酸蝕症や常在菌のバランス悪化などの悪影響は有り得ます。
ただ、こういうお仕事ですから何もしないというのもリスク管理の面ではよろしくない。
こういった店の方針は、状況によって柔軟に変化していくこともあります。
大切なのは、
衛生面に関わることは元より、
お店がマニュアル化していることについて、
ただ実行するだけではなく
セラピスト自身がきちんと理解することです。
なぜその手順を踏んでいるのか
を理解していないセラピストさんも多いと思います。
ただマニュアルだからとやっていると、
もしあなたが疑問を感じた時に
うまく言語化が出来ず、
誤解を生んでしまいかねない。
そしてそれは小さな不安や不信感になりかねない。
とりあえずこれを使ってこうしとけばいい
ではなくて、
意図があって手順がある。ということを、
セラピストが理解しておく必要があります。
そして知らない者には理解をさせておく。
上からな言葉にはなりますが、
それがセラピストを守ることにもなり、
セラピストを守ることは
あなたを守ることにもなります。
〇〇だから使った方がいい、
××だから使わない方がいい。
それは個人の判断でいいとおもいます。
ただそれをすること、
しないことのメリット、デメリットを把握していて選択することが大切です。
お客様の
どうしてなんだろう?
どうしてるんだろう?
に、答えられるように。
お客様だけでなく、
セラピストも安心して過ごせる環境をこれからも考えて行きたいと
僕は考えています。
亜須賀の写メ日記
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少し真面目な話を。亜須賀