この話でまた界隈がざわついていましたね。
今回は僕も少し触れてみようと思います。
まず本〇行為というものは、
この界隈においてしてはならないというルールがあります。
お互い合意の上であればいいやん
という声も実際にありますが、
お客様、セラピスト双方に様々なリスク(身体的、精神的,法的なもの)がつきまといます。
ましてや合意がなく…なんてとんでもない話。
合意があると思っていても、どちらかが無理をしていて本当に合意とは言えないっていうこともありますよね。
第一にセラピスト側から本〇行為を求める、流れを作るなんてことは言語同断。
ホテルや自宅といった密室で、
セラピスト側からそのような言動があれば
お客様の中には受け入れたくなくてもNOを言えない方もいる、いたかと思います。
この場合、お客様が傷ついてトラウマになる場合があります。
セラピストに求められることが嬉しいという方もいますし、好きな男性から求められるというのは、嬉しいというのも理解はできます。
でも、本〇しとけば女性はみんな喜ぶんだなんてぶっ飛んでるセラピストがいるのは鳥肌モノです。
次に、お客様から求めてくる場合もこの界隈にはある話です。
この場合セラピストとしては
「断わる」ということは場の空気を悪くするのではないか
お客様を傷つけてしまうのではないか
という気持ちの負担が生じます。
傷つけないようにその求められたことをかわすことは、
セラピストにとって本来は必要のない労力です。
表に出てくるのはほとんどがお客様からのクレーム。
セラピスト側に問題があることが多い。
でもお客様側にルールを守らないという問題があっても、
セラピスト側からはあまり表に出ることがないのが現状です。
セラピストの裏垢なんてものが出てくるのも
こういった背景があってなのかなと思います。
(でも僕は裏垢を良しとはしていません。この話はまたの機会に。)
どっちが先に言ったとか言わなかったかとかだけでなく、
そうなるように仕向ける、圧をかけることも同じことですよね。
断れなくて我慢している
嫌われたくないから(お客様目線)、
リピートしてほしいから、呼ばれなくなることが怖いから(セラピスト目線)
そんな負の気持ちでいるのは、2人にとっていい時間とは言えませんよね。
例えお互いの合意があったとしても、
お互いが求めあったとしても、
お店を介している以上それは決して公に認められたものではありません。
お店としてセラピストを育成する時点で
本〇行為に対してNOを教え、
お客様もルールを理解して、
セラピストもお客様も安心して過ごせるものであってほしいと僕は思います。
セラピストも、お客様も
この問題で悩んだり、傷つく人が少しでも減るように。
そして今一度、
お客様はどう利用し、
セラピストはどう振る舞うのか、
女風との関わり方を考え直してみてください。
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