最近Amazonで「食べられちゃう者たちの生き残り大作戦 しぶとい生き物図鑑」という電子書籍を読みました。
Amazonって目的の商品を見ていると「この商品を見た後に買っているのは?」って似たような商品だったりおすすめ商品が表示されるじゃないですか?(あれの誘惑強い!!)
電子書籍にもその表示があって次から次へと気になる本が表示されるんですよね。おすすめ的な。
気になるものばかりで読みきれないんです。幸せです。
その中の一つに「食べられちゃう者たちの生き残り大作戦 しぶとい生き物図鑑」が表示されて絶対読みたい!!って凄まじく引かれてしまったので読むことにしました。
僕は常々感じますが”気になる”ってことは絶対に何か意味がありますよね
あと、たまにこういうゆるい本読みたくなるんですよね。
めっちゃ癒やされますからね。
しかもちゃんと面白いの
なので今回、僕の感情が揺さぶられたページを皆様にもシェアしたいと思います。
この本は食べられちゃう側の生き物が各々に生き残るすべを持っていてその技術を紹介してくれるという書籍。
その中に天敵に襲われた際、自分自身の身体の一部を自切(切り離)して生き残る生物【ニホンヤマネ(リスのような生き物で胴体と同じくらい尻尾が長い小動物)】が紹介されていました。
ニホンヤマネの天敵はヘビやきつね、ワシやフクロウらしく襲われてしまうそう。
そんなニホンヤマネの紹介文がこのように書かてれていました。
ーーーーーー
「ヘビやフクロウが狙ってくるの。自然はきびしいわ!
でも大丈夫、ほ乳類としては珍しいんだけど、このしっぽ切り離して逃げることができるの。
ただし二度と生えてこないから一生に一度だけ使える手なんだけどね」
ーーーーー
衝撃を受けました。
二度と生えてこないのっ!!
なんだかノリが軽いような笑 だいぶ深刻な気がするけども・・・。
このニホンヤマネが紹介される前ページの生き物がイッシキマイマイというカタツムリのような生き物で体の一部を切り離しても再生する生物だったので今回のニホンヤマネもやっぱり再生するのかな?と想像していました。
僕の中でしっぽを切り離すと言えば「トカゲ」のイメージが強く、自切するタイプの生き物なら”尻尾”は切り離しても再生するものだと思い込んでいたので余計びっくり。
さらに、その紹介文の下にニホンヤマネのイラストが添えられており、吹き出しで「意外と身軽でいいかも」とか「つらい目にあった証拠ね」といった言葉が添えられており狂気と優しさが入り混じってて、うわ、めっちゃ好きって思ってしまいました。
だから僕もアナタが寂しそうにしていたり、気持ちよさそうにしている時はギュッと抱きしめて「つらい目にあったんだね」って言葉をかけてあげたいなって思いました。
僕に抱きしめさせてくれますか?
「食べられちゃう者たち」ってめっちゃ響きえろいですよね。
S心がかき立てられます
きっとアナタのM心もくすぐられてるのではないでしょうか
それでは今夜も素敵な夜を…
純夜
純夜の写メ日記
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食べられちゃう者たち?純夜