ここ数日雨が続きますね
俺は雨の日は苦手だ
濡れることがあまり好きではない
そんな僕だけど幼少期は雨が好きだった
むしろ小学校の帰り道には自分から水溜まりに飛び込んではしゃいだりしていたものです
当時は集団で登下校だったこともありみんなで傘で戦ったり、傘を振って逆さまにして雨を溜めたり遊びながら帰っていた
楽しかった思い出は下校の最中にトラックが横切ると泥水が歩道に刎ねてくるのだが、それをみんなで傘で盾を作り泥水を防いだときが1番興奮してました笑
わざわざ泥水が溜まっている場所で車が通るのを傘を構えて待ち構えていたり
そんなことばかりしていたのでまともに傘をささずに家に着くことも…
当然、毎回玄関から風呂場に直行コースだった事は内緒で笑
いつからだろう
雨に濡れることが嫌になったのは
やはり思春期が始まった頃からだろうか
セットした髪型が崩れる
生乾きの匂いが気になる
服や靴が濡れたり汚れたりする
昔はあんなに喜んで雨の日に出かけていたはずなのに今では苦手なものに変化していることにふと気付いた
大人になると言うことは変わることだと言われるけど、変わりたくなかった事も沢山あったなと思い返します
立場や責任もそうだが、世間や考え方が変わるから自分も柔軟に変わっていかないと行けない時もある
そうやって日々変化してみんな大人になっていくものですね
変化の重要性を感じる雨の日だけど変わらないで突き通したいと思った信念や目標は変化しないでいきたいと雨音を聞きながら日記を書きました
少しでも誰かの心に響いたらいいな
零士の写メ日記
-
雨零士