こんばんは!えでぃです。
以前お客様から、「会っている時間が辛くなって会わなくなったセラピストがいる」
と言われたことがあります。
「どうして辛くなったんですか?」と聞くと、
「会うたびに説教されてるみたいになって」と。
僕はこう言いました。
「僕のスタンスは、お客様がご希望であればアドバイスする、そうでないなら余計な口出しはしない」
その方にとって良いことであれば教えてあげたいと思うのは当然ですが、
親切心と自己の価値観の押し付けとを間違えたらあかんなぁとたまに思います。
よかれと思っても、相手が苦痛に感じるようなことはやってはいけませんよね。。。
僕も自分の価値観が人と違う部分はあります。
見た目年齢が若く見られがちなのも、健康面(栄養面)に人よりは気を遣っているからかもしれません。
1日の中で16時間のプチ断食をする、ご飯の前にはファイバーを飲む、ソイプロテインやマルチビタミンミネラル、ビフィズス菌を食べる、白湯や水を合わせて1日2リットルは飲むなど、、、
20代からの習慣なので今は無意識にやってますが、
これをした方がいい!と必要性がわからない人に強要したらその人はストレスになるだけです。
(もちろん知識をつけて必要と思った部分を取り入れていく方ならアドバイスすることはありますが)
なので、自分はこうするけど、人にとやかく言うのは違うと思ってます。
セラピストとお客様の関係でもそうで、
「ワタシ、〇〇なところがダメなのよ、、、」
と言われても、僕はその〇〇なところがこういう視点ではいいことですよね、と返したりとか
〇〇なところについて深堀りしてお話を聞きたいなぁ、と思います。
とどのつまり、お客様が欲しいのは説教ではなく癒しなんですから、
お客様のことを思うと、アドバイスの前に、どのような対応をしたら気持ちがすっとなるかなと考える方がいいんやろうなぁ。
人と人とのことなので、そんな簡単ではないんですけどね。
Twitter→@candyosaka_Edi
えでぃの写メ日記
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価値観の押し付けには気をつけないとねえでぃ