【『りょうやは 30 の ダメージ を うけた。』】- りょうや(CANDY OSAKA)- 性感マッサージ

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りょうやの写メ日記

りょうや

りょうや  (23)

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  • 『りょうやは 30 の ダメージ を うけた。』
    りょうや
    『りょうやは 30 の ダメージ を うけた。』

    だーれにもっなーいしょでっ!
    おーでーかーけーなのよっ!
    どーこにいーこーうかなっ!

    りょうや は ぜんめつ してしまった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    猛烈に牛丼が食べたくなって
    近場にあったすき家に行ったんですよ。

    普段牛丼はウーバーイーツでしか
    頼まないりょうや君。

    程よい緊張を胸に、すき家の自動ドアのボタンを押します。
    なんで自動ドアなのにボタンつけるんですかね。


    店内は昼時という事もあり
    そこそこ混んでる模様。
    カウンター席がすべて1つ飛ばしで
    埋まってたんですね。

    「あっ、めーっちゃ座りずらい。どーしよ。」


    ってアワアワしてたら
    店員さんの先制攻撃

    『空いてるお席どうぞ〜』
    と声かけしてくれたんですよ。



    りょうや は 30 の ダメージ を うけた 。



    なんか分からんけどパニクってしまった
    りょうや君。

    アワアワしながら
    ┏○ペコッ
    って頭下げて食券を買おうと
    入口近くの据え置きのオーダー機の前に
    移動しました。


    だがしかし、それはすき家の"罠"。



    そのオーダー機にはデカデカと
    "モバイルオーダー専用"の文字が。



    りょうや君『アッ…エッ…アッ…ワッ…ワッ…』


    そう。

    ちぃかわになりました。

    もうメンタルがへし折られちゃった。


    そこに店員さんの精神攻撃、
    『カウンター席のパネルからどうぞ〜』
    『また分からない事ありましたらお声かけくださいね!』ニコニコッ

    りょうや は 30 の ダメージ を うけた 。


    そんなん!!!
    そんなん俺が学生の頃なかったもん!!!
    なかったもん!!!!!!
    俺だって学生の頃は行ってたわ!
    んぬぬぅぁああああ!!!!!(羞恥)


    って思いながら


    りょうや君「ヘヘッwスマァ…センwフスッw」

    と、呼応を済ませ
    目の前の席に座るりょうや君。



    隣のおじさん『チラッ……フンスッ。』牛丼ズゾゾ

    りょうや は 30 の ダメージ を うけた。

    (ごめん…おっちゃん…ごめん…
    そりゃ昼間にこんなホストみたいな
    格好の奴来たらさ、なんやお前ってなるよね…
    ごめん…ごめん…)


    と思いながらポチポチとオーダー機を
    触るりょうやくん。


    りょうや君「(んー…3種のチーズ牛丼…でいいか。別になんでもいいわ。)」

    と注文ボタンを押す刹那、
    りょうやに電流走る。



    『あいつwすき家もろくに使えねぇのに何頼むんだろうなwチーズ牛丼だろwチーズ牛丼w』

    『あの客、チーズ牛丼だね、俺には分かる。あの陰キャぶりはチーズ牛丼だね。』

    『早く頼んでくんねぇかなぁ。チ牛だろ、チ牛。分かってんだよ早くしろよ。』




    だめだ…全員俺がチーズ牛丼しか
    レパートリーのない"チー牛"である事を
    見抜いてやがる…ッ!

    こいつら…ッ!バカにしやがって…ッ!




    ポチ…ポチ……





    ポチ…ポチ…ポチ…





    長考すること20秒。


    敵の裏をかく。


    そう、チーズの反対


    それはさっぱり系。





    "おろしポン酢牛丼"。
    "中盛り"。




    「「「これしかないッ!!!」」」





    りょうや 会心の一撃。



    お前ら、俺についてこれるか?




    これには周りのおっちゃんも
    店員さんも驚愕したはず。


    そして牛丼が脅威のスピードで
    出てきた訳ですね。


    『お待たせしましたぁおろしポン酢牛丼ですぅ。』


    はや!そっかファストフードって
    ここまで来たか。

    まるで俺の思考を読んでいたかのような。





    思考を…読んで…





    "思考"を…?






    ッ!!!!
    こいつら!!


    俺がチーズ牛丼を
    "選び直す所まで読んでいやがった"!?


    流石だ。あっぱれだ。
    あんたら、"プロ"だぜ…。


    と思いながらおろしポン酢牛丼を
    ズゾゾゾゾゾ…。


    おいちい…。
    案外さっぱりした牛丼も
    この生暖かい気温の暑さの中なら
    いけるもんだなと。


    そう思ってた矢先。

    他のお客さんに次々と提供されるオーダー。



    『牛丼、生卵トッピング』

    『牛丼、味噌汁付き』

    『牛丼、サラダ付き』

    りょうや は 30 のダメージ を うけた。



    ぉぉおおお、お前ら!!!
    牛丼とトッピングで団結力
    高めてんじゃねぇ!!!!!
    そんな二郎系ラーメンみたいな事
    してんじゃねぇ!!!!!
    分かんねぇよそんなモラル!!!

    昼時は牛丼オンリーなんか!?
    トッピングやら味噌汁やらサラダやらって
    オプションとちゃうんやぞ!!!
    ポンポンポンポンつけやがって!!!
    携帯会社かてめぇらは!!!!



    あかん…おろしポン酢牛丼だけのワイ将…
    惨めだ…滑稽だ…羞恥だ…



    りょうや君『(はやく食べて帰ろ…)』牛丼ズゾゾ



    悪戦苦闘しながら食べきったりょうや君。
    さてお会計です。

    この時、既に羞恥による汗だく。


    りょうや君「ふぅ…美味しかった。ご馳走様でした。お会計…。」


    会計機に向かうりょうや君。
    入口付近の会計機をタップ。

    だがしかし、そこにはデカデカと
    "モバイルオーダー専用"の文字が。


    りょうや は 30 の ダメージ を うけた。


    りょうや君『アッ…エッ…アッ…ワッ…ワッ…』

    流石にちぃかわでした。


    無理やんそんなん、だって、入ってきた時も
    同じミスしたんやもん。
    無理やんそんなん。


    店員さん『あっ、こちらで伺いまーす』


    お兄さん…ごめんね…ごめんね…
    こんな俺で…ごめんね…


    店員さん『……紙頂いてもいいですか。』


    りょうや は 30 の ダメージ を うけた。


    ごめんね…持ってきてなかったよ…
    とってくるね…席に置いてきちゃった…
    ごめんね…ごめんね…。


    店員さん『980円になります』←うろ覚え

    りょうや君『アッ…アッ…アッ…(1万円札)』←カオナシ風

    店員さん『んっ?あぁ、"手前の精算機"でお願いします。笑』



    りょうや は 30 の ダメージ を うけた。


    (恥ずかしい…帰ろう…もう帰ろう…
    待機も事務所じゃなくていいや…
    もういいんだよ俺は…
    帰ろう…今日はダメな日なんだ…)


    入口ドアの方向に歩いていきます。


    トボトボ…


    トボトボ…。。。


    …。


    ……。


    …?


    あれ、自動ドア開かねぇ。



    りょうや は 30 の ダメージ を うけた。


    ッ!ボタン式かこれ…。
    くそ…最後の最後まで恥だ…。

    もう店で注文するのは無理だ…。
    俺は…弱いっ!

    りょうや は ぜんめつ して しまった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ってな訳で僕と一緒に
    すき家行ってくださる方
    いらっしゃいませんか。
    吉野家も好きです。

    おろしポン酢牛丼美味しかったですよ。
    よかったらちょっと暑い日に
    食べてみてください。


    りょうや




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