
オンナの夢精
私自身、性欲がとてもあると思うし、とてもエロいと自負している。オナニーが大好きだし、付き合っている男とのセックスにはとても満足をしているが、男も中間管理職にあたる年齢だし、そう何度も何度も出きるわけでもなく、私の性欲には到底ついてはこれない。(それは内緒にしてあるけれど)
なので、週末だけしかあわないが、その週末ですら、ここ最近ではマンネリもあいまって、淡白である。
「欲求不満です」
と、声を張り上げて言いたい。
なんなら女性向け風俗店を使えばいいじゃんね〜。と思ってみても、今すぐにしたい。
場合などは予約や連絡、ホテルの確保といったなにかしらの予約準備がいるのでそのようなことをしていると、あらら?とゆう具合に性欲の波が去っていってしまう。
性欲はおもしろいことに定期的に襲ってくる。
私の場合はとくに仕事中だ。
パソコンと向き合う仕事なのでふと、気をぬいたときや、仕事がひと段落をしたときになど、
ムラムラの波が押し寄せ、セックスがしたくてたまらなくなる。困ったものだ。
その性欲を持て余したままで帰宅をし、床に入る。オナニーをしようかと悩んだ末、労働によって酷使された身体は欲求に勝ってしまい、結果、眠りに落ちてゆく。
そのようなことがしばらく続いたある日とんでもない夢を見た。
とても不気味な容貌の男(全く知らない人)と、濃厚なセックスをする夢だ。
夢はやけに即物的だった。
男は私のあらゆる穴を犯し、舐めまわし、何度も突きあげる。
夢なのに「あああ〜」と、声と嘆息を吐き私は何度でも絶頂を味わった。
夢でイッタのだ。
男の顔はニタニタと笑っていてその顔はどうしてだか脳内にこびりついている。
ハッと、目が醒めた朝方。驚いたことに私の身体は汗ばんでいてそれでいて、かなり膣が潤っていた。
本当にセックスをした後のような感覚。しかり、それ以上の快楽を得たような気になっていた。
顔も知らない相手との拷問のようなセックス。
その異様な夢を見るのは、決まって欲求不満のときだ。
夢占いではないが、この現象は、
【夢イキ】
と、ゆう立派な名前がついていた。
とゆうことは、かなりの女性が夢の中でのセックスで絶頂を得たことになる。
夢は基本自分自身が主役なため、夢の中でのセックスは現実世界のセックスよりもいいものかもしれない。自分が作り上げた望んでいるセックスだから。
【夢イキ】しやすい人は、
・普段からセックスやオナニーでイキやすい
・逆に一度もイッた事がなくイッてみたいと思っている
・エッチな妄想が大好きだ
・エッチな動画や漫画などをよく見る
・排卵日や生理前など性欲が高まっている
・普段エッチやオナニーを我慢していて欲求不満気味
・オナニーの途中で寝てしまった
などなどと、書いてあったが、
「おお!」私は声を上げた。
「ほとんどあたってるし」
私は余程の欲求不満なようだ。
欲求を満たすのは何もセックスだけではないので他に余暇を楽しむ何かを探すのも手だ。