乾燥の季節到来!冬におすすめなデリケートゾーン保湿ケア

乾燥の季節到来!冬におすすめなデリケートゾーン保湿ケア

目次

1. 必要なのは保湿ケア!
 1-1. お風呂上りに肌に優しい保湿ローションを塗る
 1-2. オイルマッサージで潤いアップ
 1-3. きちんと清潔さを保つ

11月に入ると少しずつ風も冷たくなり、季節は徐々に冬へと向かっていきます。そんな折の女性のお肌の悩みといえば「乾燥」。顔だけでなく体も乾燥を防ぐためのケアが必要となります。もうすでに冬用の基礎化粧品を揃えたという方もいるのでは?

しかし、皆さん。忘れてはいませんか?肌がカサつきがちなこの季節、乾燥によって痒みや痛みを伴いがちな場所があるはず。……そう、デリケートゾーンです。その名の通り、デリケートな女性器周辺。毎年密かに悩まされていた、なんて方も少なくはないでしょう。今回は、冬に備えてのデリケートゾーンの乾燥防止ケアを紹介したいと思います。


必要なのは保湿ケア!

女性のデリケートゾーンはもっとも乾燥させてはいけないのに、もっとも乾燥しやすいという厄介な性質を持った場所でもあります。しかし、入浴の際にしっかりと洗っていても、お風呂上りにケアまでしている人はあまり多くないのが現状。洗顔の後にローションやクリームなどで保湿をするのと同様に、アソコも丁寧に保湿をしてあげましょう。冬は特に水分を失っているので、下着の摩擦でダメージを負っている可能性も大。日々の習慣にしておくことで、快適なウインターライフを過ごせますよ。

お風呂上りに肌に優しい保湿ローションを塗る

まず、バスタオルで体を拭く前にアソコの水滴を軽く拭き取ります。水分が残っている状態の方が、ローションが馴染みやすいので、ちゃんと乾かさなくてもOK。オーガニック系や敏感肌用など、なるべく自然なタイプの保湿ローションや少量の保湿クリームを使い、大陰唇や小陰唇に優しく塗っていきます。この際、肛門の方も一緒にケアしてあげても◎です。

オイルマッサージで潤いアップ

日常生活の中での乾きだけでなく、濡れにくくなったなどの悩みをお持ちの方にぜひおすすめしたいのが保湿オイルでのアソコのマッサージ。血行が促進し、女性器が若返るという効果があるのです。代謝が良くなるため弾力が生まれてふっくらしてきたり、摩擦による黒ずみも薄れたり良いことだらけ。大陰唇や小陰唇にオイルを塗って軽く揉みつつ、膣に人差し指と中指2本を入れて膣壁に沿うようにグルリと中にオイルを馴染ませる感覚でマッサージをしましょう。これは毎日とは言わずとも、週に2回ほど行うのが理想的。デリケートゾーンに潤いをもたらしながら、感じやすい体へと導いてくれますよ。

きちんと清潔さを保つ

やはり一番大切なのは雑菌を繁殖させないこと。特に気を付けるべきは、生理中に使うナプキンやおりものシートの類です。デリケートゾーンに直接触れるものですから、こまめに取り換えて清潔さを保つのはもとより、その素材についても注意しておくべし。化学繊維のものは薬剤が心配なので、できるだけコットン100%のものや布ナプキンにした方が安全です。肌への刺激が少ないものを重要視して選ぶようにしましょう。

ローションやクリーム、オイルは顔やボディ用のものを使っても問題ありませんが、最近ではデリケートゾーン専用のものも多数揃っているので、そちらの方がより効果的なケアが望めます。効果が表れ始めるのは、ケアをスタートしてから1ヶ月といったところ。本格的な寒い季節に突入する前の今から始めれば、この冬は痒み知らずの潤ったアソコを手に入れられるでしょう。そのまま習慣化していけば、乾燥どころか匂いや色素沈着の悩みも解消できるかも。季節を問わずに良い気分で日々をおくれるよう、デリケートゾーンを労わってあげてくださいね。

 

この記事を書いたライター

mochizukichiyoko

もちづき千代子

豊満系人妻フリーライター。AVメーカー広報・風俗情報サイト編集長・アダルトグッズメーカー広報を経て現在に至る。だいたいエッチなことか食べ物のことを書いている。



オススメ記事