
【実体験】外国人とのエッチ事情
外国映画のラブシーンや外人エロビデオを見ると「F◯ck!」「Oh,my god!!」とオーバーに叫びながら、激しく情熱的にセックスしていることが多いが、本当にそうなのか?
私はこれまで数多くの国の人と出会い、10か国以上の外国人と親密になった。
しかし、決してそうではないというのが個人的な感想だ。
お国柄や宗教は多少関係するが、要は本人の性格と性的嗜好である。外国人だから前戯が長い、愛撫が情熱的ということはなく、個々によって違う。体臭もアソコの大きさも人それぞれ。
宗教上、幼い頃に割礼を受けていた人もいたが、女性側としては特にそこに拘りはない。十人十色。
愛の国フランスのように愛情表現が豊かと言われている国もあるが、そのような国の男性は確かにそういった傾向にはあるが、皆んなそうとは限らない。
外国人と言えど、同じ人間。
感じる姿をオープンにさらけ出す人もいるし、静かにじっくりと行為を行う人もいる。淡白な人も、濃厚な人もいる。
そして、私たちが外国人に対して情熱的で激しいエッチを想像するように、逆に外国人は日本人女性に対して「ヤマトナデシコ」のような奥ゆかしさ、男性に尽くす従順な姿を想像する人が多いようだ。
10年以上前、出会ったイギリス人と盛り上がりホテルへ行った時、日本人との経験が初めてだという彼は驚いた様子でこう言った。
「君は日本人みたいじゃないね。」
この言葉から、外国人の日本人女性に対する幻想が見える。当時、下着だけはセクシーなものを身に付けていたものの、特別積極的でもなく、いちおう恥じらいを持っていた(笑)私に対して言うのだから、一体どれだけの「奥ゆかしさ」を想像していたのか。
しかし、一方で、エロビデオに関しては日本のものがイヤラシイと言う人が多いようだ。
様々なシチュエーションで、いろんなコスチュームを着て、熟女や人妻から、可愛らしい若い女性まで数多くのものが存在する。
そのバリエーションの豊富さと、ユーモア溢れるタイトルの面白さ、出演女優が甲高い声で喘ぐ姿に衝撃を受けたと聞いた事がある。
そのようなAVを鵜呑みにしていたある外国人男性は、彼女が「いや、やめて」と言っているのにも関わらず「日本の女は、嫌と言っても本当は嫌じゃないんだよね」と、間違った理解をしていた。その時は本当に嫌だったのだ。
本気で嫌な時と、気持ち良すぎてダメ〜イヤ〜という時と、この微妙なニュアンスは彼には理解出来なかったらしい。
世界のエッチ事情、エロ文化は様々。