
他の女性たちのオナニーのオカズ、気になりませんか?
自慰行為は何も男性だけの専売特許ではありません。今は女性だってオナニーをするのは当たり前。女性用の可愛らしいプレジャーグッズや女性の視点から作られたAVも発売されており、女性専用フロアを設けているアダルトショップも現れるなど、その市場はどんどん広がっている状態です。
しかし、それでも未だ秘密の花園的に口外されないものがあります。それは「オナニーのオカズ」。それこそ女性向けAVを見ているという方もいますが、どこのどういうシーンで、どういう風に興奮するのかまでは余り語られる機会がありません。
というのも、恐らく女性の性癖は男性以上に細かいこだわりが存在しており、文字通り千差万別。一概に「これが好き!」というオススメがしづらいのも一因ではないかと思われます。そう、だから中にはかなり変わったオカズを愛用している女性だっているわけですよ。普通のオカズという基準値があるとは思いませんが、それでも聞いてみたら「えっ?!それで興奮するの?初めて聞いた!」とつい驚いてしまいそうな面白エピソードの数々をここに公開。貴女のオナニーライフに一石を投じるやもしれませんよ。
写真じゃなくて文章にムラムラ?!
男性向けのエッチなマンガや雑誌をオカズにしているという女性は実は多いようです。しかし、その中にあっても文字についムラッとしてしまうというのはなかなか珍しい部類ではないでしょうか。
「文字といっても官能小説みたいな物語ではなくて、エロ本に書かれている文字でないとダメなんですよね。しかも、特に擬音が好きなんです。『チュパチュパ」『レロレロ』みたいな、生々しさを感じる擬音の文字を目にすると堪らなくなっちゃう。イマジネーションを掻き立てられるんですよ」(33歳・広告代理店勤務)
最近ではフォントの好みにもうるさくなってしまい、「この書体でこの音じゃないと……」とさらなるこだわりの高みに到達し始めているとか。
ネコに見守られながら大興奮!
ペットを飼っている女性に「オナニーの時はどうしてるの?」と聞くと、大抵は「特に気にしてない」と返ってきます。愛するペットから何してるんだろう?という表情でじーっと見つめられつつも、もはやそれが日常風景として生活に溶け込んでしまうようです。しかし、中にはペットから見られているだけで快感を得てしまう女性もいるのです。
「もともと視姦プレイに強い憧れを抱いておりまして、見られてる妄想をオカズにしていることが多かったんです。でもある日、部屋を真っ暗にしてオナニーをしていた時にうちで飼っている4匹の猫たちの目が暗闇の中で光っていて……まるで、人から見られているような感覚に陥って気持ち良くなってしまいました」(28歳・栄養士)
すでに4匹いるにも関わらず、「もう1匹くらいいた方が興奮度が増すかも」と考えてしまうのが今の一番の悩みだそうです。
自分の日記を読み返してみたら……
SNSがもはや日記代わりとなっている昨今、ペンを使ってノートに日記を書き続けている人はどれくらいいるのでしょう。一見すると面倒臭そうで時代遅れにも見えるこの行為。実は意外なオカズとして大いに役立てている女性がいました。
「子どもの頃から毎日日記をつける習慣があったのですが、性に目覚めた18歳くらいから彼氏とのイチャイチャの様子を詳細に書いて残していたんです。去年の正月に実家に帰った時、自分の部屋を片付けていたらたまたまそれを発掘したんですが、想像以上にエッチな内容でびっくり。つい一人暮らしの家に持ち帰ってきてしまいました。最近の一番のお気に入りオカズになっています」(38歳・派遣社員)
10数年前の日記がこんなに使えるなんて!と、開眼した彼女。将来の自分のオカズになるように現在のエロ日記を書き始めたそうです。
女性の数だけ、オナニーのオカズがある……改めてそう思わされるエピソードの数々でしたね。女同士でこういった話をもっとカジュアルに語れる場があると面白そうです。