
「普通すぎる男子」が女子向け風俗で働いて「イイ男」になっていくワケ
期待の新人!イケメン新人!と紹介文に書かれているのに、実際に会ってみると普通過ぎる。中にはダサくて大変残念なキャストも。結構、出没率が高い。
中には、高身長、鼻筋が通っているとか良い要素があるのに、何故かダサい人もいる。
本人はダサいと思っていない
これまで指摘する人がいなかったのか、イイ女と付き合ってこなかったのか。本人は意外とダサさに気付いていないことが多いのだ。
ヘアスタイル、ファッション、仕草、全てがちょっと惜しい。どこかが田舎っぽいというか・・・本人はそう思っていないだけに、客としては指摘しにくい。
でも、そのようなキャストの大半は、女性向け風俗で働くと何故か素敵に変貌していく。
女によって磨かれる
女性向け風俗を利用する大人の女性たちと会ううちに、キャスト自身もその女性たちに似合うようになろうとするのだろう。
また、客の中には、こうやったらもっと素敵よと指摘する人もいるだろう。第三者の目は、実は本当に有難い言葉なのだ。
向上心のあるキャストは、それらのアドバイスを受け入れ、自身の中に落とし込んでいく。
全てを受け入れる必要はないが、その中から自分に必要なことを選別し、実行していくのだ。
素敵になる=指名
そうやって自身を素敵に変えていくことで、指名に繋がり、結果的に稼ぐことにも繋がる。
例えば、ファッションについて。
オシャレなんだけど、ちょっと路線が違うキャストが多々。ゴツいアクセサリーをジャラジャラつけたり、ヒップホップ?を思わせるスーパーオーバーサイズのシャツを着ていたり。
勿論、客の中にはそういったスタイルを好む人もいるだろう。しかし、それは好みがかなり別れる。
キャストとしては、大半の女性に好まれるようなシンプルで清潔感のあるスタイルを心掛けた方がいいのではないだろうか。せめて、初対面の時は。
顔がそれぞれ違うように、好みも人それぞれ。どんなスタイルも否定はしないが、ご自身のしたい服装はプライベートの時間に。
その辺りについても、客と接するうちに徐々に変わっていくだろう。
経験を積んでイイ男に
女性向け風俗で働くと、数多くの女性と接する。
様々な悩みを持ち、性格も外見も十人十色。その女性たちと一緒に密な時間を過ごす。
お互いよく知らないのに、ホテルという密室で裸になり性感マッサージを受けるのは、女性にとってはかなりハードルの高いこと。
さらに、女性が施術でイクことは、相手に心を許し身を委ねなければ出来ない。
そういった場数を踏むことで、キャストは成長し、イイ男になっていく。この経験は、その後の人生で大いに役立つだろう。