
感じ方が弱い?いつもの「気持ちよさ」が足りないと感じたら試す5つのこと
女性はセックスやオナニーで快感を得ることができますが、時に「あれ?いつもより感じないなあ」と思うことがあるのではないでしょうか。女性の体調はホルモンバランスなどによって、日々刻々と変化しています。
そんな女性の体調の変化に呼応するように、性的な面での「感じ方」も変わります。今回は、そんな女性の体調の変化に伴う「いつもより気持ちよくない、感じ方が弱い」という時の対処法についてご紹介します。
潤いを追加する
体調の変化、という面で一番多いのが「潤いが足りない」という理由で快感が減ってしまうケースです。月経の周期や疲れによって、女性の性器が一時的に潤わなくなってしまうことがあります。
このような場合、潤いを追加することでスムーズに快感を得ることができるため、潤滑剤(ドラッグストアで売っているもの)を使用しましょう。体に影響のない成分の商品がおすすめです。
なお「私はまだ若いから潤滑剤に頼りたくない」という女性もいます。しかし、月経周期によって潤い不足を感じる女性は20代でも珍しくないので、快感を重視したいのであれば積極的に潤滑剤を使用しましょう。
休憩する
女性も、疲れやストレス、睡眠不足が原因で「感じ方が弱い」と感じることがあります。男性であれば「勃起できない」というような状態です。このような場合は、まずは一旦時間をおいて休憩しましょう。
食事や睡眠などをして、時間を置いてから再開することで復活することがあります。無理に栄養ドリンクを摂取しても、体調が回復するわけではありません。しっかり休息してから挑戦してみましょう。
リラックスする
緊張していたり、心が落ち着かない状態だと、感じ方が弱い、気持ちよくないということがあります。そのため、いつもならイクことができるのにイケない、ということもあるでしょう。
まずは環境を整えましょう。リラックスできない原因を取り除いたり、場所を移動したり、または自分がリラックスできるようにアロマなどを利用してみるのもおすすめです。
人によって「どんな環境で気持ちよくなるか」は異なるので、一概に言えませんが、自分にとってリラックスできる環境を整えてからはじめてみましょう。
自分で膣を締めてみる
セックスでもオナニーでもそうですが、膣に力を入れて引き締めることによって感度が上がります。力を入れたり弱めたりして、クパクパと動かす感じで行為をすると、感じ方が変わります。緩めたままで行うよりも気持ち良くなりますし、セックスの場合は相手を喜ばせる効果もあります。
意識を集中する
意識が散漫になっていると、気持ちよくなれません。たとえば「あれ?鍵閉めたっけな」であったり「明日はあの仕事があるから準備しておかないと」などと考えている間は、集中できていません。
快感を得るためには、とりあえず一旦、ほかの思考は全部止めて、目の前の性行為に集中することが大事です。集中するために、性的興奮を煽り、目の前のことに夢中になれる工夫をしましょう。
気持ちいいことは大事なこと
セックスやオナニーは、確かに食事や睡眠ほど重要ではないかもしれません。また、パートナーの為に行っている、という女性も少なくないため、多くの女性は自分の「気持ちよさ」を重視していません。
しかし、本当に気持ち良いセックス、気持ち良いオナニーを行うことによって得られる快感は、心身共に女性にとってプラスの要素をもたらしてくれます。