
【キャストに警告】イロコイ接客の表と裏。行く末は・・・
1.
イロコイ接客とは
2.
イロコイはリピート回数が多い
3.
恋はいつか冷め、他のキャストへ
4.
客との関係を長続きさせるには
4-1.
イロコイの後、愛情を持って接する
4-2.
はじめからイロコイ無し接客
5.
最後に
イロコイ接客で客のリピートを得ているキャストの皆様、必読です。そして、イロコイ営業されている女性の皆様、共感し、納得してください。
イロコイ接客とは
客に対し、本気でないのに「好き」「愛してる」などの言葉をリピートを得たいが為に言うこと。相手を自分に恋させるようあからさまに仕向けるのだ。
人というのは、何度も好きと言われると、その気になってしまうもの。そもそも、女はひとりの男と添い遂げたいというのが本能なので、自分のことをこんなに好きでいてくれていると感じると、この人とならやっていけそう!と、その人との将来を夢見てしまう。
そして、さらに、触れられてドキドキするとオキシトシンという愛情ホルモンが出て、相手に愛着が湧き、執着に繋がることも。それらが合わさり、恋に落ちやすい状態になってしまうのだ。
イロコイはリピート回数が多い
相手に恋愛感情を持つと、何度も会いたくなり、常に関わっていたいと思うのだ。
会っていない時間を長く感じ、早く会いたい!早く私だけを見て欲しい!と、常に頭の中は彼でいっぱい。そして、他客との事を考えると寂しくなったり嫉妬したり。一種のストレスだ。
女性向け風俗のキャストは予約をすれば会えるので、彼に会いたいが為に予約を入れるようになる。
イロコイの良い点は、キャストと一緒にいる時間は、客にとっては最高に幸せの時間だということ。尚且つ何度もリピートしてもらえるので、キャストにとっても嬉しいだろう。
恋はいつか冷め、他のキャストへ
しかし、恋はいつか冷めるのだ。女性の場合、3〜6か月だと言われている。
恋していると、ポジティブもネガティブも様々な感情が入り乱れ、精神的にかなりのストレスがかかると思われる。そこを回避しないと、女性自身が持たないということだ。
その状態になると、もうやめよう、これ以上振り回されたくないと思い、そのキャストの指名をやめたり、離れて他のキャストに癒しを求めるようになる。
客との関係を長続きさせるには
イロコイの後、愛情を持って接する
恋が冷め、感情の乱れに疲れた女性を労わるように、心から優しく接する。
注意しなければならないのが、そこでまた君を好きだよと言ってしまうと、逆効果。従って、あくまでも優しく相手を思いやるようにしよう。
すると、今度は恋から愛着に変わり、より良い落ち着いた関係を続けることができる。しかし、こうなるにはかなり大変だし、テクニックが必要だ。難しいと筆者は思う。
はじめからイロコイ無し接客
だったら始めからイロコイなしで、本気でないのに好きとか愛してるとか言わない方がいいのではないかということ。勿論、それを求めている客も中にはいるので見極めが必要だが、長く指名関係を続けるには、無い方がいいのかもしれない。
その代わり、無限の優しさと相手の欲することを察する敏感さを持つ必要がある。
イロコイがなくても、お互いに落ち着いた関係で客が心身共に満足すれば、指名関係を長く続けることができる。
最後に
恋に狂い、嫉妬に狂った女は怖い。
キャストが好き過ぎて、彼に客がついて欲しくないが為に、どうにかして彼の人気を下げようと考える人もいるし、彼が店で働けないように、他のキャストを使って知り得た個人情報をばら撒いたり。本名は言っていないのに、何処からか調べてきて本名も会社名も知っていたり。
キャストは気を付けなければならないし、客はスマートに遊び、時には感情をコントロールすることも必要だ。
筆者自身、施術中に「好きだよ」と言われた事があり、瞬間的に恋に落ちそうになったが、「この人は仕事であって、私の未来は背負えない」と我に返り冷静になったのだ。(笑)
どんな遊び方をするか、何を求めているかは人それぞれだが、ハマり過ぎないように・・・。
※この記事は、筆者がキャストたちから聞いた実話や実際の体験をもとに、女性の性質や脳科学を交えて書いたものであり、全ての人に当てはまるものではない。参考まで。