もうあんまり言われなくなった?けど、40歳定年制という話がちょっと前にあった。
仕事を覚え、中核としてそれなりに仕事ができるようになって、はじめて「自分のやりたいこと」「改めて学びたいこと」「自分の人生の意味」などを考えられるようになる。
そういう時に、人生のリスタートを切るのがいい…というのが、その考え方の骨子。
確かにそういう側面はあると思う。
時が経つほど、自分が求めるもの、自分が生涯を掛けてやりたい「欲望」というのが、少しずつ見えてくるようになる。
それが見えてきたときには、仕事が忙しすぎて何もできない…
というのは、会社勤めのあるあるかもしれない。
確かにそういう「やりたいこと」が見えてきた時こそ、今までの自分が身につけた悪いクセを忘れて、新しいことを学び始めるいい機会だと思う。
今の僕も、結局そういうことをしている。
今まで身につけてきたものをいったん捨てて、根本から自分を見直す。
過去の自分を忘れるってなかなかできないことだけど、でも、それでも前に進んでいるし、正しい道を歩んでいるように思う。
市村三座 東京遠征
7月12日(金)~14日(日) 10:00-23:00
遠征費・23区内交通費無料
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