この春は東京に行く機会があって、日本でも屈指と言われる先生に教えていただく機会があった。
その腕前は流石と言うほかない。
老練や達人という言葉がピッタリの凄い方だった。
そして、達人には珍しく?明晰な言葉で語られる方でもある。
それでも、やっぱりひとつ一つの言葉が腹落ちするのには時間がかかる。
そこで教えていただいたのが、とにかく「焦らない、慌てない、怖がらない」。
人は「自分が何かをやって、それが上手くいっている」ことに安心する。
逆に「自分がやっていることが上手くいっている実感がない」と、とたんに焦り、不安、恐怖が芽生える。
そういう恐怖から出た動きは、たまたま上手く作用する可能性はあっても、ほとんどの場合悪い結果をもたらす。
ガシマンと言われる、乱暴な手マン・指マンが世にはびこっているのも、これが原因の一つだと思う。
自分のやっていることに確信がない。
信じられない。
だから、怖くなって強くする。
不安だから、何か――力なり、速さなりを足そうとする。
そうしてできあがるのが、不快なガシマン…というわけ。
じゃあどうすればいいの?
という話なのだけど、長くなっちゃったので、また別の回に…
用語辞典:ガシマン
https://note.com/sanza_relax_2/n/n34f1576b4371#5d47801b-57d3-4349-8828-b86c950cb3d2
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市村三座の写メ日記
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世にガシマンがはびこる理由 | 恐怖から動いても…市村三座