来たる2000年代、僕は20歳。もう2000年代が始まって24年も経ったんですね。まさに光陰矢の如し。
2001年発表、13枚目のアルバム"Just Push Play"の3曲目、"Jaded"。華やかで爽やかで、程よいスピード感のあるポップロックソング。
アルバムを通して聞いてみると、色々な音が入って華やかな仕上がりになっていると思うんです。10曲目の"Drop Dead Gorgeous"なんて未来ロック満載ですよね。ジョーペリー(G)がメインボーカルで、サビでスティーブンタイラー登場。僕的にはかなりのオシャレロックだと思っています。
そしてエアロスミスのルーツにもなっている、ブルースカバーアルバム。2003年発表"Honkin'On Bobo"の幕開けに相応しい1曲目。 「ボ・ディドリー」のカバーソング"Rord Runner"。完全にエアロ流のロックンロールになってるんです。
本当にノリノリで、身体を動かしたくなりますよ。最高の曲です、聞けば分かります。
4曲目の「ビッグ・ジョー・ウィリアムス」のカバーソング"Baby Please Don't Go"。ギターリフになぞって歌うスティーブンタイラーの歌が最高すぎる縦ノリアッパーソング。 めちゃくちゃカッコいい。ハーモニカも最高。
ブルースを知らない人が聞いたらどんな反応するんだろうと、たまに思う時があるんです。そんな人たちに聞いて欲しい曲が10曲目の「リトル・ウォーター」のカバーソング"Temperature"。 ハーモニカ、ピアノ、シャッフルビートの、これぞ僕の中での最高のブルースソング。
とまぁ、こうやってツラツラ書き綴ってたらキリがないのでコレで終わります。そしてここから、エアロスミスは9年間もアルバムを出さないという暴挙に出るのでした…
長いぞ!!