面白い記事を見つけたのでご紹介します!
「失敗も成功の糧になった」ということは失敗した本人の自己正当化である、というある人の説に対して、読書猿という人がバッサバッサと切ったものです。笑
僕みたいなクソポジティブ人間は、自分で犯してしまった失敗に一度は凹みますが、「ま、くよくよしてもしょうがない」と割とすぐ切り替えます。
なかには、全然切り替えられずずーっとクヨクヨしてしまったり、他人に迷惑をかけておきながら「成長の糧だった!必要な失敗だった!」とTwitterやインスタに投稿する人もよくいますよね。
「失敗が成長の糧だ!と言っている人は自己正当化している。気持ち悪い」と言い切っている人からのコメントに、読書猿さんはこう答えていました。
「まず、気持ちを切り替えることと、自己正当化していることとは全く別物。
この2つを混同していること自体、あなたが自分の気持ちしか考えていない証拠です。」
切れ味鋭い!笑
とはいえ、その後はとても納得できる、良いことが書いてありました。
意識高い人が成長ポエムをのんきに吟じていられるのは他の誰かが必死に尻拭いをしてくれているから。一方で、自責の念にかられてなかなか浮上しない人も、そうしていられるのは他の誰かが必死に尻拭いをしてくれているから。
失敗したときに行うべきことは、恥辱の念に苛まれることではなく、世界がどういう状況にあって、その中で自分に何ができるかを考えること、と言うのです。
最悪の中でも最善を探し、行動をしましょう、と。
おーーーーー、
わかりやすい
前半の切れ味の鋭さに「ウォッ」となりましたが、後半は非常にいいこと書いてあった!
読書猿さん、ファンになりそう笑