2024年4月2日に実施したツイキャスで触れた話題のひとつ。
「メタバースを用いた女風の可能性」
一瞬大きなバズワードとなり,今では若干含みを持って用いられる言葉「メタバース」。
ザックリ言えば,仮想空間に現実空間をトレースし,そこで生活や交流をできるようにしよう,という発想です。
オンラインゲームやリモートワーク,VRなどの浸透,そしてコロナ禍の影響により,メタバースへの夢は広がったわけですが,メタバース運営を掲げた企業の9割は撤退している,と言われています。
しかし最近,メタバース事業の撤退を回避した企業による,メタバースイベントやプロジェクトの評判が良くなってきている,という話も聞きます。
Metaに名称を変更した旧Facebookが何を見せてくれるのか,期待が集まっているとも言えるでしょう。
さて,ここで私が可能性を感じるのは,「メタバース女風」という発想です。
現在でも,「通話コース」という名の遠隔コミュニケーションを提供するサービスはあるわけですが,次のサービスとして「メタバース空間での仮想デート」という発想はどうか,ということです。
従来の遠隔コミュニケーションツールとメタバースの大きな違いの一つは「空間」を有しているかどうか,と言われています。
「空間」は,zoomなどに代表される遠隔コミュニケーションツールには存在しません。
zoomでは,写っている映像に対して距離を取ったり,見る角度を任意に変えることはできません。
「空間」があることにより,それらが任意に行えるのです。
また,「空間」を共有することで,待ち合わせをしたり,一緒に歩いたりすることができるようになります。
この仕組みを用いた「仮想空間によるデートコース」などは,新しい体験になるのではないか,と想像します。
スマホでは導入が難しいなど,まだまだ課題は多いですが,いつか仮想空間(メタバース)を舞台にしたデートコースを体験してみたいものです。
【出典】
光と星のメタバース六本木.テレビ朝日.Retrieved April 20,2024 from https://www.tv-asahi.co.jp/vr_roppongi/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【ご予約はLINEかXDMまで】
LINE https://works.do/R/ti/p/maki@firstclass1
X https://twitter.com/FIRST_maki
通話コース https://mosh.jp/services/120520
日程など,お気軽にご相談ください。