昨日、夜中放送されていた
NHK MUSIC SPECIAL
浜崎あゆみ 完全版
学生の頃好きだったし懐かしい気持ちで観てました。
やっぱり昔好きだった曲は今聴いても好き。
その当時の本人の気持ちや葛藤が語られていた。
あれだけ有名になり、
世間の中心にいたような人でも
当然、悩みや葛藤があったんだな、と
改めてそんな気持ちになりました。
僕を含め、
どれだけ多くの人に楽しみを与えて、
どれだけ多くの人の期待に応えて来たのだろう。
「浜崎あゆみ」という存在によって
仕事が生まれ、収入を得ている人も数えきれない。
その人達の家族まで含めたら
一体どれだけ多くの人の生活を支えて来たのだろう。
ライブが一つ中止になれば
どれだけの人が生活を傾くのか。
自分の意思だけではない、とてつもないプレッシャー。
以前、安室奈美恵さんが引退した際、
僕の知り合いが
それによって大幅に仕事がなくなると焦っていた。
きっとそういうことだろう。
話は戻るが、
番組の中で歌われていた比較的最近の曲「Nonfiction」
まさに現代に向けたメッセージだった。
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成功が人生のゴールですか?
その成功って何ですか?
枠にはまらないのは罪ですか?
その他大勢なら安心ですか?
人の幸せが嫉ましいですか?
見えてるのは全てでしょうか?
画面上だけで決めてませんか?
果たしてそれはリアルでしょうか?
※Nonfiction 歌詞より抜粋
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SNSが普及して、
他人と比較ばかりしてる現代。
目に見えるものだけが全てじゃないし、
そこから想像する、妄想するものは、
必ずしも現実じゃない。
その裏に隠された努力や苦悩、葛藤が必ずある。
そんな当たり前のことに気付けなくならないように。
ちゃんとリアルな世界を生きていきたいなと
改めて思いました。
大崎 一成の写メ日記
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Nonfiction大崎 一成